ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
ゴールデンウィークで、全国から名古屋市内を訪れるライダーのお役に立てばと思い、東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』を参考にして、バイク駐車場(駐輪場)の情報を再録しました。
名古屋駅周辺のバイク駐輪場 (駐車場名 営業時間 時間 / 料金)
1、エスカ駐車場 午前6時~午前0時 30分 / 310円
2、オータケパーキング 24時間 20分 / 100円
3、マルナカパーキング 午前4時~午前0時 15分 / 100円
4、名鉄スカイパーキング 午前6時~午後11時 30分 / 300円
5、ユニモール駐車場 午前7時~午後11時 30分 / 320円
金山駅前のバイク駐車場 (駐車場名 営業時間 時間 / 料金 最寄の場所)
6、アスナル金山駐車場 24時間 30分 / 230円 アスナル金山
7、金山駅南駐車場 24時間 30分 / 230円 ボストン美術館
大須地区のバイク駐輪場 (駐車場名 営業時間 時間 / 料金 最寄の場所)
8、市営大須駐車場 午前7時~午後10時 30分 / 220円 電気街・大須演芸場
9、名鉄協商大須パーキング 24時間 60分 / 100円 大須観音・コメ兵
栄地区のバイク駐輪場 (駐車場名 営業時間 時間 / 料金 最寄の場所)
10、アートパーク東海 午前7時~午前0時 10分 / 100円 オアシス21・芸術文化センター
11、エンゼルパーク駐車場 午前7時~午後11時 30分 / 280円 松坂屋・パルコ・ランの館
12、市営久屋駐車場 午前7時~午前0時 30分 / 280円 三越・ラシック・中日ビル
13、白川公園南駐車場 午前8時~午後9時 30分 / 180円 名古屋市科学館・名古屋市美術館
14、東海駐車場 午前9時~午後10時 30分 / 270円 セントラルパーク・テレビ塔
15、矢場公園駐車場 午前7時~午後10時 30分 / 280円 ナディアパーク・ロフト
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
東海地区のさまざまなスポットをレポートするコーナー。円空仏や岡本太郎、全国消防カードといった僕が大好きなものを通じて、ツーリングの楽しさを伝える、ちょっとした埋め草のようなブログです。
2011年4月25日月曜日
2011年4月24日日曜日
vol.400 ホンダバイクCB400 排気量400cc
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
400回目の更新ということで、それにふさわしい話題はないかと考えていたところ、排気量400ccという言葉が、ふと頭に浮かんだ。
教習車はホンダのCB400でしたが、僕はネイキッドモデル(スポーツタイプ)とは、どうにも相性が悪かったようです。普通自動二輪の免許を取得しても、高速道路を使って、ロングツーリングに出掛ける必要性がなかったことから(そういう場合は既に車を使用したことから)、排気量も400ccは必要ないと感じました。
むしろ、後になって、アスファルトで舗装されていない道を走るはめになり、比較的価格の安いオフロードタイプを選んで正解でした。
当時、ショップの店頭には、オフロードタイプとして、セロー225やスーパーシェルパ、TW200といったバイクが並べられていたのを覚えています。その中から、見た目の印象と最も価格が安いという理由で、TW200を選びました。ちなみにTW200のタイヤは、今のような亀甲パターンではなく、ブロックタイヤでした。
そして、10年以上にわたり、TWに乗り続けています。というか、今回は排気量400ccについての話題はずが、脱線してしまいました…。
話は変わって、今日は名古屋高島屋の催事で、551蓬莱の豚まん等を買って、食べました。地下の食品売場では、横浜崎陽軒のシュウマイも購入。僕は中華料理が大好きなので、とっても美味しかったです。
月刊バイクガイドには、「まんぷく食堂へGO!」という連載ページがあり、東海地区にある飲食店の大盛りメニューが紹介されている。毎号、美味しそうな料理ばかりで、僕も一度、大食いにチャレンジしてみたいと思っているのだが、なかなか勇気が出ない。この歳になると、腹の出たというか、太った中年男ほど、みっともないものはないから、と大いに自覚している。参考までに、僕は身長178センチ、体重67キロです。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
400回目の更新ということで、それにふさわしい話題はないかと考えていたところ、排気量400ccという言葉が、ふと頭に浮かんだ。
教習車はホンダのCB400でしたが、僕はネイキッドモデル(スポーツタイプ)とは、どうにも相性が悪かったようです。普通自動二輪の免許を取得しても、高速道路を使って、ロングツーリングに出掛ける必要性がなかったことから(そういう場合は既に車を使用したことから)、排気量も400ccは必要ないと感じました。
むしろ、後になって、アスファルトで舗装されていない道を走るはめになり、比較的価格の安いオフロードタイプを選んで正解でした。
当時、ショップの店頭には、オフロードタイプとして、セロー225やスーパーシェルパ、TW200といったバイクが並べられていたのを覚えています。その中から、見た目の印象と最も価格が安いという理由で、TW200を選びました。ちなみにTW200のタイヤは、今のような亀甲パターンではなく、ブロックタイヤでした。
そして、10年以上にわたり、TWに乗り続けています。というか、今回は排気量400ccについての話題はずが、脱線してしまいました…。
話は変わって、今日は名古屋高島屋の催事で、551蓬莱の豚まん等を買って、食べました。地下の食品売場では、横浜崎陽軒のシュウマイも購入。僕は中華料理が大好きなので、とっても美味しかったです。
月刊バイクガイドには、「まんぷく食堂へGO!」という連載ページがあり、東海地区にある飲食店の大盛りメニューが紹介されている。毎号、美味しそうな料理ばかりで、僕も一度、大食いにチャレンジしてみたいと思っているのだが、なかなか勇気が出ない。この歳になると、腹の出たというか、太った中年男ほど、みっともないものはないから、と大いに自覚している。参考までに、僕は身長178センチ、体重67キロです。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月23日土曜日
vol.399 江頭2:50爆笑ONステージ MC寺田体育の日
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は雨の中、春日井市にあるナゴヤハウジングセンター春日井会場(住宅展示場)へ行き、お笑い芸人の江頭2:50さんの爆笑ONステージを見ました。
何を隠そう、僕は江頭2:50さんのファンなのです。
上の写真がそれで、MCは寺田体育の日さんでした。エガちゃんがボケて(暴走して)、寺田さんがツッコミ(抑える)と、2人の息がピッタリでした。
およそ30分のステージでしたが、会場は満員。舞台では、家族連れのお客さんに配慮して、下ネタは控えめ。エガラップやモノマネを披露。
最後は少し肌寒そうにしていた江頭さんでしたが、僕はエネルギッシュな江頭さんに、元気を分けてもらいました。
「Thank you エガちゃん、最高!」
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
今日は雨の中、春日井市にあるナゴヤハウジングセンター春日井会場(住宅展示場)へ行き、お笑い芸人の江頭2:50さんの爆笑ONステージを見ました。
何を隠そう、僕は江頭2:50さんのファンなのです。
上の写真がそれで、MCは寺田体育の日さんでした。エガちゃんがボケて(暴走して)、寺田さんがツッコミ(抑える)と、2人の息がピッタリでした。
およそ30分のステージでしたが、会場は満員。舞台では、家族連れのお客さんに配慮して、下ネタは控えめ。エガラップやモノマネを披露。
最後は少し肌寒そうにしていた江頭さんでしたが、僕はエネルギッシュな江頭さんに、元気を分けてもらいました。
「Thank you エガちゃん、最高!」
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月15日金曜日
vol.398 揖斐川町 一心寺の円空仏と歴史民俗資料館
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
昨日は岐阜県揖斐郡揖斐川町へ行き、揖斐川歴史民俗資料館に寄託されている一心寺の円空仏に会ってきました。下の写真は、1枚目が一心寺で、2枚目が揖斐川歴史民俗資料館です。
揖斐川歴史民俗資料館
岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方901-5
TEL 0585-22-5373
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜・祝祭日
入館料 100円
下の写真は揖斐川歴史民俗資料館に寄託されている一心寺の円空仏で、観音菩薩立像です。
一心寺は播隆上人を開基として、播隆上人は独修独行の念仏行者と言われ、山岳に浄地を求めて、槍ヶ岳や笠ヶ岳の開基で知られています(『いび川の史跡をたずねて』より)。一心寺の円空仏は播隆上人がいつも座右に奉持したとされています(『揖斐川町史』より)。
一心寺の庵主さまと揖斐川歴史民俗資料館の学芸員さまには、急な申し出だったにもかかわらず、写真撮影の許可等、大変お世話になりましたこと、深くお礼申し上げます(注 揖斐川歴史民俗資料館では、一心寺の円空仏を常設展示していませんので、通常は公開しておらず、見学できません)。
以下は余談で、揖斐川町には、3体の円空仏(一心寺、瑞巌寺、長存寺)があり、瑞巌寺の円空仏は、事前に連絡すれば、拝観が可能です。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
昨日は岐阜県揖斐郡揖斐川町へ行き、揖斐川歴史民俗資料館に寄託されている一心寺の円空仏に会ってきました。下の写真は、1枚目が一心寺で、2枚目が揖斐川歴史民俗資料館です。
揖斐川歴史民俗資料館
岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方901-5
TEL 0585-22-5373
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜・祝祭日
入館料 100円
下の写真は揖斐川歴史民俗資料館に寄託されている一心寺の円空仏で、観音菩薩立像です。
一心寺は播隆上人を開基として、播隆上人は独修独行の念仏行者と言われ、山岳に浄地を求めて、槍ヶ岳や笠ヶ岳の開基で知られています(『いび川の史跡をたずねて』より)。一心寺の円空仏は播隆上人がいつも座右に奉持したとされています(『揖斐川町史』より)。
一心寺の庵主さまと揖斐川歴史民俗資料館の学芸員さまには、急な申し出だったにもかかわらず、写真撮影の許可等、大変お世話になりましたこと、深くお礼申し上げます(注 揖斐川歴史民俗資料館では、一心寺の円空仏を常設展示していませんので、通常は公開しておらず、見学できません)。
以下は余談で、揖斐川町には、3体の円空仏(一心寺、瑞巌寺、長存寺)があり、瑞巌寺の円空仏は、事前に連絡すれば、拝観が可能です。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月14日木曜日
vol.397 揖斐郡池田町 霞間ヶ渓の桜
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は岐阜県揖斐郡揖斐川町へ行きました。その話は後日に記すとして、途中、同郡池田町にある霞間ヶ渓に立ち寄って、桜を愛でました。今年の春はどこかへ足を運ぶといったお花見らしいお花見が、まだ出来ていなかったので。
上の写真が霞間ヶ渓の桜です。渓流沿いに桜が植えられており、桜が咲いた山の斜面を遠くから眺めると、まるで薄桃色の霞がかかったように見えることから、霞間ヶ渓と名付けられたそうです。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
今日は岐阜県揖斐郡揖斐川町へ行きました。その話は後日に記すとして、途中、同郡池田町にある霞間ヶ渓に立ち寄って、桜を愛でました。今年の春はどこかへ足を運ぶといったお花見らしいお花見が、まだ出来ていなかったので。
上の写真が霞間ヶ渓の桜です。渓流沿いに桜が植えられており、桜が咲いた山の斜面を遠くから眺めると、まるで薄桃色の霞がかかったように見えることから、霞間ヶ渓と名付けられたそうです。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月13日水曜日
vol.396 文化のみち 旧豊田佐助邸
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
さあ、バイクの季節が到来、と書きたいところですが、春になって、暖かくなったのは嬉しい反面、毎日の花粉症が辛いです。
昨日は名古屋市東区にある旧豊田佐助邸を見学しました。下の写真が佐助邸の外観で、白いタイル貼りの洋館と広い間取りの和館で構成された邸宅です。
豊田佐助は、発明王である豊田佐吉の弟で、後に豊田紡績の社長を務めました。佐助邸は大正12年に建てられて、戦後はGHQに接収され、米軍将校の邸宅として、使用されたこともあります……といった感じで、ボランティアガイドさんの丁寧な説明が、佐助邸についての理解を深め、手助けしてくれることから、ちょっと足を運んでみたくなる、そんな素敵な場所でした。
旧豊田佐助邸
名古屋市東区主税町3丁目8番地
開館日 火・水・木・土・日曜日
開館時間 10:00~15:30
入館料 無料
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
さあ、バイクの季節が到来、と書きたいところですが、春になって、暖かくなったのは嬉しい反面、毎日の花粉症が辛いです。
昨日は名古屋市東区にある旧豊田佐助邸を見学しました。下の写真が佐助邸の外観で、白いタイル貼りの洋館と広い間取りの和館で構成された邸宅です。
豊田佐助は、発明王である豊田佐吉の弟で、後に豊田紡績の社長を務めました。佐助邸は大正12年に建てられて、戦後はGHQに接収され、米軍将校の邸宅として、使用されたこともあります……といった感じで、ボランティアガイドさんの丁寧な説明が、佐助邸についての理解を深め、手助けしてくれることから、ちょっと足を運んでみたくなる、そんな素敵な場所でした。
旧豊田佐助邸
名古屋市東区主税町3丁目8番地
開館日 火・水・木・土・日曜日
開館時間 10:00~15:30
入館料 無料
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月11日月曜日
vol.395 三菱一号館美術館のヴィジェ・ルブラン展
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
過日、東京・丸の内にある三菱一号館美術館を訪れて、ヴィジェ・ルブラン展を見てきました。下の写真は三菱一号館美術館の正面入口です。
僕が女流画家ヴィジェ・ルブランの大ファンだということは、以前にもこのブログで書きました(vol.387)。今回、見学したヴィジェ・ルブラン展は、「我が国で初めて本格的にヴィジェ・ルブランの画業を展覧する」と紹介されていたことから、足を運ばずにはいられませんでした。
彼女は数多くの肖像画を描いていますが、とりわけ1971年に描かれた「自画像」(イックワース、サフォーク州、ナショナル・トラストブリストル・コレクション蔵)が僕のお気に入りです。
以下は余談で、東日本大震災から1ヶ月が経ちましたが、今日も強い余震があり、今も続いています。以前にも書きましたが、復興には、1年、2年、5年、10年と、これから長い時間が掛かりますが、被災者の方々に、やがては必ず平穏の日がやって来ることを信じています。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
過日、東京・丸の内にある三菱一号館美術館を訪れて、ヴィジェ・ルブラン展を見てきました。下の写真は三菱一号館美術館の正面入口です。
僕が女流画家ヴィジェ・ルブランの大ファンだということは、以前にもこのブログで書きました(vol.387)。今回、見学したヴィジェ・ルブラン展は、「我が国で初めて本格的にヴィジェ・ルブランの画業を展覧する」と紹介されていたことから、足を運ばずにはいられませんでした。
彼女は数多くの肖像画を描いていますが、とりわけ1971年に描かれた「自画像」(イックワース、サフォーク州、ナショナル・トラストブリストル・コレクション蔵)が僕のお気に入りです。
以下は余談で、東日本大震災から1ヶ月が経ちましたが、今日も強い余震があり、今も続いています。以前にも書きましたが、復興には、1年、2年、5年、10年と、これから長い時間が掛かりますが、被災者の方々に、やがては必ず平穏の日がやって来ることを信じています。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月10日日曜日
vol.394 埼玉県蓮田市文化財展示館の円空仏
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
過日、埼玉県蓮田市にある蓮田市文化財展示館を見学しました。
下の写真が蓮田市文化財展示館です。館内には、国指定史跡である黒浜貝塚を中心とする地区内の遺跡から出土した黒浜式土器や民具などが展示されています。
上の写真は蓮田市文化財展示館に展示されている円空仏です。
蓮田市文化財展示館には、全部で8体の円空仏があり、そのうちの5体が展示されていました。
埼玉県の円空仏は実物を目にする機会がとても少ないとのこと。蓮田市文化財展示館では、円空仏が常設展示されており、いつでも気軽に目にすることができます。
僕が訪れた際には、学芸員さんがとっても親切で、施設もまだ新しく、そして節電されていて、すべてに好印象を持ちました。
蓮田市文化財展示館
埼玉県蓮田市大字黒浜2801−1
TEL 048-764-0991
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日・奇数月末日・祝日
入館料 無料
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
過日、埼玉県蓮田市にある蓮田市文化財展示館を見学しました。
下の写真が蓮田市文化財展示館です。館内には、国指定史跡である黒浜貝塚を中心とする地区内の遺跡から出土した黒浜式土器や民具などが展示されています。
上の写真は蓮田市文化財展示館に展示されている円空仏です。
蓮田市文化財展示館には、全部で8体の円空仏があり、そのうちの5体が展示されていました。
埼玉県の円空仏は実物を目にする機会がとても少ないとのこと。蓮田市文化財展示館では、円空仏が常設展示されており、いつでも気軽に目にすることができます。
僕が訪れた際には、学芸員さんがとっても親切で、施設もまだ新しく、そして節電されていて、すべてに好印象を持ちました。
蓮田市文化財展示館
埼玉県蓮田市大字黒浜2801−1
TEL 048-764-0991
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日・奇数月末日・祝日
入館料 無料
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月9日土曜日
vol.393 さいたま市 正福寺の円空仏
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
過日、さいたま市見沼区にある正福寺を訪れて、円空仏に会ってきました。下の写真が正福寺です。
上の写真は正福寺にある円空仏の十一面観音像です。
もう1体の不動明王像も拝見しましたが、僕はこの十一面観音像をひと目見て、とっても気に入りました。
十一面観音は通常、頭上に11の顔を持つ菩薩とされていますが、正福寺の十一面観音像は頭上に12の顔があって、ひとつ多いところが、今風に言えばオンリーワンで、いかにも円空さんの彫った仏像だという印象を受けました。
正福寺
埼玉県さいたま市見沼区大字蓮沼770
TEL 048-683-0864
(円空仏の拝観は要予約)
正福寺のご住職さまには、余震が続く中、遠くから来るということで、ご心配をお掛けした上に、温かく歓迎していただきましたこと、深くお礼申し上げます。
以下は余談で、今回、埼玉県を訪れたことで、僕の円空仏巡見は5県にまたがり、30箇所以上となりました。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
過日、さいたま市見沼区にある正福寺を訪れて、円空仏に会ってきました。下の写真が正福寺です。
上の写真は正福寺にある円空仏の十一面観音像です。
もう1体の不動明王像も拝見しましたが、僕はこの十一面観音像をひと目見て、とっても気に入りました。
十一面観音は通常、頭上に11の顔を持つ菩薩とされていますが、正福寺の十一面観音像は頭上に12の顔があって、ひとつ多いところが、今風に言えばオンリーワンで、いかにも円空さんの彫った仏像だという印象を受けました。
正福寺
埼玉県さいたま市見沼区大字蓮沼770
TEL 048-683-0864
(円空仏の拝観は要予約)
正福寺のご住職さまには、余震が続く中、遠くから来るということで、ご心配をお掛けした上に、温かく歓迎していただきましたこと、深くお礼申し上げます。
以下は余談で、今回、埼玉県を訪れたことで、僕の円空仏巡見は5県にまたがり、30箇所以上となりました。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月8日金曜日
vol.392 東日本大震災による浦安市の液状化現象
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
下の写真は過日訪れたJR京葉線の新浦安駅前です。「がんばろう“うらやす” 震災に負けるな浦安 負けるな日本」と書かれた横断幕が掲げられていました。
液状化現象で、地面には段差が出来たり、タイルが剥がれて、春風が吹くと、砂埃が舞っています。
昨夜も大きな余震がありました。1年、2年、5年、10年…、元通りの静かな暮らしへと戻るまでには、これから長い時間が掛かりますが、被災者の皆さんが、これ以上、涙を流すことがないように。
「そんなものが人生なものかね、人生はもっともっといいものだよ」
上に引いたのは、僕が敬愛する作家の言葉です。最近になって、この言葉の温かさを実感するようになりました。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
下の写真は過日訪れたJR京葉線の新浦安駅前です。「がんばろう“うらやす” 震災に負けるな浦安 負けるな日本」と書かれた横断幕が掲げられていました。
液状化現象で、地面には段差が出来たり、タイルが剥がれて、春風が吹くと、砂埃が舞っています。
昨夜も大きな余震がありました。1年、2年、5年、10年…、元通りの静かな暮らしへと戻るまでには、これから長い時間が掛かりますが、被災者の皆さんが、これ以上、涙を流すことがないように。
「そんなものが人生なものかね、人生はもっともっといいものだよ」
上に引いたのは、僕が敬愛する作家の言葉です。最近になって、この言葉の温かさを実感するようになりました。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月7日木曜日
vol.391 名古屋市中川区荒子観音寺の円空仏公開日
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
あさっての9日(土曜)は荒子観音寺の円空仏公開日です。
荒子観音寺(円空仏公開)
名古屋市中川区荒子町宮窓138
TEL 052-361-1778
拝観日 毎月第2土曜日
拝観時間 13 :00~16 :00
拝観料 500円
駐車場 無料
円空仏の公開日に併せて、境内では円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。
上の写真は本堂前から眺めた荒子観音寺の境内で、画面右の多宝塔近くに、円空仏の拝観入口があります。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
あさっての9日(土曜)は荒子観音寺の円空仏公開日です。
荒子観音寺(円空仏公開)
名古屋市中川区荒子町宮窓138
TEL 052-361-1778
拝観日 毎月第2土曜日
拝観時間 13 :00~16 :00
拝観料 500円
駐車場 無料
円空仏の公開日に併せて、境内では円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。
上の写真は本堂前から眺めた荒子観音寺の境内で、画面右の多宝塔近くに、円空仏の拝観入口があります。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月5日火曜日
vol.390 バイクガイド5月号 伊吹の見える美術館
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
明日6日発売の月刊バイクガイド5月号では、岐阜県米原市を訪れて、伊吹山の麓にある村々を巡りました。
…三島池のほとりにある伊吹の見える美術館へ向かった。三島池は水面に逆さになった伊吹山が映ることで知られている。だが、この日は伊吹颪(おろし)が強く吹いて、水面が小さく波立っており、逆さ伊吹を目にすることはできなかった。伊吹の見える美術館に入館する。館内にある大きなガラス窓からは、雄大な伊吹山が一望できる。(VOL.316より抜粋。続きは本誌にて)。
上の写真は伊吹の見える美術館です。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
明日6日発売の月刊バイクガイド5月号では、岐阜県米原市を訪れて、伊吹山の麓にある村々を巡りました。
…三島池のほとりにある伊吹の見える美術館へ向かった。三島池は水面に逆さになった伊吹山が映ることで知られている。だが、この日は伊吹颪(おろし)が強く吹いて、水面が小さく波立っており、逆さ伊吹を目にすることはできなかった。伊吹の見える美術館に入館する。館内にある大きなガラス窓からは、雄大な伊吹山が一望できる。(VOL.316より抜粋。続きは本誌にて)。
上の写真は伊吹の見える美術館です。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
2011年4月1日金曜日
vol.389 小牧市民四季の森 ソリスベリの丘
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は4月1日。新年度がスタートしたが、高速道路のバイク新料金1000円は、僕の予想通り(vol.377)裏切られた。ただし、まさかこんな形になるとは思っていなかったけれど。大地震はいつ、どこで起こるか、分からない。誰もが皆、明日は我が身なのだ。
春休みで甥っ子と姪っ子が遊びに来ていた。公園へ連れて行ったり、一緒にお風呂に入ったりと、親子ならば日常茶飯事のことだろう。僕には残念ながら子どもがいないので、そうした当たり前のことが、人よりも何倍も楽しく感じられるのだ。 上の写真は、過日、すべり台で遊ぶのが大好きな甥っ子(7歳)を連れて、小牧市にある市民四季の森へ行き、ソリスベリの丘で遊びました。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
今日は4月1日。新年度がスタートしたが、高速道路のバイク新料金1000円は、僕の予想通り(vol.377)裏切られた。ただし、まさかこんな形になるとは思っていなかったけれど。大地震はいつ、どこで起こるか、分からない。誰もが皆、明日は我が身なのだ。
春休みで甥っ子と姪っ子が遊びに来ていた。公園へ連れて行ったり、一緒にお風呂に入ったりと、親子ならば日常茶飯事のことだろう。僕には残念ながら子どもがいないので、そうした当たり前のことが、人よりも何倍も楽しく感じられるのだ。 上の写真は、過日、すべり台で遊ぶのが大好きな甥っ子(7歳)を連れて、小牧市にある市民四季の森へ行き、ソリスベリの丘で遊びました。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。