ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は午前中、木曽郡木曽町の開田高原へツーリングに行きました。
例によって、国道19号線を走り、木曽町へ。
地蔵峠(標高1335メートル)を通って、展望台にある温度計を見たら、気温は14度。
下の写真は木曽馬の里にあるそば畑で、辺り一面、白い花が満開でした。
下の写真の画面奥が御嶽山ですが、雲がかかって、見えません。
開田高原へは、御嶽山が見える晴れた日に、また足を運べたらいいな、と。
牧尾ダムに立ち寄って、ダム管理所でダムカードをゲット。職員さんには大変親切にしていただき、この場を借りて、お礼申し上げます。
今回のツーリングは所要時間が約7時間で、走行距離が約300キロでした。
東海地区のさまざまなスポットをレポートするコーナー。円空仏や岡本太郎、全国消防カードといった僕が大好きなものを通じて、ツーリングの楽しさを伝える、ちょっとした埋め草のようなブログです。
2014年6月30日月曜日
2014年6月28日土曜日
vol.895 式秀部屋のちびっこ相撲とちゃんこ 於観昌寺
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昨年(vol.723)と同様に、今日は北名古屋市にある観昌寺へ行き、ちびっこ相撲を見てきました。
下の写真が観昌寺の山門で、僕は少し遅れて足を運んだことから、すでに境内の外まで、ちゃんこを手にした人たちがいました。
下の写真が振る舞われたちゃんこで、昨年と味付けが変わっていました。
肝心のちびっこ相撲はと言うと、土俵には笑い声や声援が溢れるといった心温まる光景で、今年も楽しく見物しました。
下の写真がそれで、いつもながら、式秀親方の直向(ひたむき)ともいうべき、サービス精神旺盛な姿を目にして、頭の下がる思いです。
名古屋場所では、式秀部屋の力士さんたちの番付が上がるように、陰ながら、応援しています。
以下は余談。
帰途、同市にある高田寺へ足を運びました。久しぶりに本堂へ上がらせていただき、円空さんも目にしたはずのご本尊さまに合掌。境内には立浪部屋の幟が立っていました。
昨年(vol.723)と同様に、今日は北名古屋市にある観昌寺へ行き、ちびっこ相撲を見てきました。
下の写真が観昌寺の山門で、僕は少し遅れて足を運んだことから、すでに境内の外まで、ちゃんこを手にした人たちがいました。
下の写真が振る舞われたちゃんこで、昨年と味付けが変わっていました。
肝心のちびっこ相撲はと言うと、土俵には笑い声や声援が溢れるといった心温まる光景で、今年も楽しく見物しました。
下の写真がそれで、いつもながら、式秀親方の直向(ひたむき)ともいうべき、サービス精神旺盛な姿を目にして、頭の下がる思いです。
名古屋場所では、式秀部屋の力士さんたちの番付が上がるように、陰ながら、応援しています。
以下は余談。
帰途、同市にある高田寺へ足を運びました。久しぶりに本堂へ上がらせていただき、円空さんも目にしたはずのご本尊さまに合掌。境内には立浪部屋の幟が立っていました。
2014年6月27日金曜日
vol.894 味噌川ダムのダムカードツーリング
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今日は木曽郡木祖村へ行き、味噌川ダムを見学しました。
下の写真が味噌川ダムで、画面奥の建物がダム管理所です。
ダム管理所にて、味噌川ダムのダムカードをゲット。
続けて、堤頂道を走り、味噌川ダム防災資料館(木曽川源流ふれあい館)へ。
開館時間よりも、ずいぶんと早かったのですが、清掃員の女性お2人から、「いま開けますから、どうぞ見学してください」と親切に声を掛けていただき、館内を見学。
下の写真は館内1階にある「水の回廊」で、ルミライトと光ファイバーの演出により、まるで川の中を泳いでいる魚になったような気分に。
味噌川ダムは全国にある多目的ダムの中で、2番目に高い場所(標高1130メートル)にあることから、バイクで走っていると、風がとても涼しかったです。
来た道を少し戻って、中山道の藪原宿を散策。藪原宿は中山道にある69宿のうち、ど真ん中に位置する宿場とのこと。
下の写真は鉄道好きの甥っ子の話の種にと、藪原宿の一里塚跡に保存されている蒸気機関車を目にしました。
木祖村までは往復共に国道19号線を走って、走行距離は約300キロでした。
10年くらい前、名古屋市上下水道局の鍋屋上野浄水場を見学した際、木祖村のことを知り、ようやくこうして足を運ぶことができました。
今日は木曽郡木祖村へ行き、味噌川ダムを見学しました。
下の写真が味噌川ダムで、画面奥の建物がダム管理所です。
ダム管理所にて、味噌川ダムのダムカードをゲット。
続けて、堤頂道を走り、味噌川ダム防災資料館(木曽川源流ふれあい館)へ。
開館時間よりも、ずいぶんと早かったのですが、清掃員の女性お2人から、「いま開けますから、どうぞ見学してください」と親切に声を掛けていただき、館内を見学。
下の写真は館内1階にある「水の回廊」で、ルミライトと光ファイバーの演出により、まるで川の中を泳いでいる魚になったような気分に。
味噌川ダムは全国にある多目的ダムの中で、2番目に高い場所(標高1130メートル)にあることから、バイクで走っていると、風がとても涼しかったです。
来た道を少し戻って、中山道の藪原宿を散策。藪原宿は中山道にある69宿のうち、ど真ん中に位置する宿場とのこと。
下の写真は鉄道好きの甥っ子の話の種にと、藪原宿の一里塚跡に保存されている蒸気機関車を目にしました。
木祖村までは往復共に国道19号線を走って、走行距離は約300キロでした。
10年くらい前、名古屋市上下水道局の鍋屋上野浄水場を見学した際、木祖村のことを知り、ようやくこうして足を運ぶことができました。
2014年6月26日木曜日
vol.893 大垣市上石津町 天喜寺の円空仏
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昨日のことになりますが、大垣市上石津町へ行き、天喜寺を参拝しました。
下の写真が天喜寺で、画面の中央が山門、左奥が本堂です。
天喜寺のご住職さまにお願いをして、円空仏を拝観させていただきました。
下の写真が天喜寺の円空仏で、薬師如来像です(写真は天喜寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
薬師如来像は梁とおぼしき材に彫られており、立派な裳懸座が印象的でした。
拝観のお礼にと、僕が彫った仏像の模刻をご住職さまに手渡して、奉納しました。
天喜寺
大垣市上石津町一之瀬1316-1
(円空仏は通常、拝観できませんので、ご注意ください)
文末になってしまいましたが、天喜寺のご住職さまには、突然のお願いだったにもかかわらず、円空仏を拝観させていただき、ありがとうございました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。
以下は余談。
毎日のように、気に障ることがあるれど、こうしてバイクに乗ったり、円空仏の微笑みを目にしたりすると、少しだけそれを忘れさせてくれます。
昨日のことになりますが、大垣市上石津町へ行き、天喜寺を参拝しました。
下の写真が天喜寺で、画面の中央が山門、左奥が本堂です。
天喜寺のご住職さまにお願いをして、円空仏を拝観させていただきました。
下の写真が天喜寺の円空仏で、薬師如来像です(写真は天喜寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
薬師如来像は梁とおぼしき材に彫られており、立派な裳懸座が印象的でした。
拝観のお礼にと、僕が彫った仏像の模刻をご住職さまに手渡して、奉納しました。
天喜寺
大垣市上石津町一之瀬1316-1
(円空仏は通常、拝観できませんので、ご注意ください)
文末になってしまいましたが、天喜寺のご住職さまには、突然のお願いだったにもかかわらず、円空仏を拝観させていただき、ありがとうございました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。
以下は余談。
毎日のように、気に障ることがあるれど、こうしてバイクに乗ったり、円空仏の微笑みを目にしたりすると、少しだけそれを忘れさせてくれます。
2014年6月25日水曜日
vol.892 文化遺産カードのバイクツーリング その15
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前回の文化遺産カードツーリング(vol.890)にて、養老郡養老町へ足を運んだ際、大巻薩摩工事役館跡を訪れました。
下の写真がそれで、養老町内にある文化遺産カードのうち、1つだけ離れた場所にあります。
今日は養老郡養老町と大垣市上石津町へ行きました。
はじめに養老郡養老町にある象鼻山古墳群へ足を運びました。
下の写真がそれで、象鼻山古墳群の入口です。
次に大垣市上石津町にある多良峡を訪れました。
下の写真がそれで、画面奥にある吊り橋を渡っていると、案の定、揺れました。
少し走って、上石津郷土資料館へ行き、隣接する旗本西高木家陣屋跡を目にして、多良峡と旗本西高木家陣屋跡の文化遺産カードをゲット。
下の写真が旗本西高木家陣屋跡です。
続いて、上石津町にある天喜寺で、円空仏を拝観(別の話題となることから、次回の更新にて)。
再び養老町へ戻り、高田祭が行われる愛宕神社を参拝。
下の写真がそれで、高田祭とは愛宕神社の春祭です。
最後に養老町国際学習会館を訪れて、大巻薩摩工事役館跡と象鼻山古墳群、高田祭の文化遺産カードをゲット。
先月中旬から始めた文化遺産カードを収集するツーリングですが、こうして新潟県内を除く、全64箇所の文化遺産を無事に訪問し終えました。
下の写真は収集した文化遺産カードで、1枚ずつ重ねてみたところ、厚みの高さが約3センチになりました。
バイクで文化遺産カードの場所を訪れて、文化遺産カードを収集している人が、僕の他にも、きっといるだろうと思うと、そうした人に現地で会いたかったです。
前回の文化遺産カードツーリング(vol.890)にて、養老郡養老町へ足を運んだ際、大巻薩摩工事役館跡を訪れました。
下の写真がそれで、養老町内にある文化遺産カードのうち、1つだけ離れた場所にあります。
今日は養老郡養老町と大垣市上石津町へ行きました。
はじめに養老郡養老町にある象鼻山古墳群へ足を運びました。
下の写真がそれで、象鼻山古墳群の入口です。
次に大垣市上石津町にある多良峡を訪れました。
下の写真がそれで、画面奥にある吊り橋を渡っていると、案の定、揺れました。
少し走って、上石津郷土資料館へ行き、隣接する旗本西高木家陣屋跡を目にして、多良峡と旗本西高木家陣屋跡の文化遺産カードをゲット。
下の写真が旗本西高木家陣屋跡です。
続いて、上石津町にある天喜寺で、円空仏を拝観(別の話題となることから、次回の更新にて)。
再び養老町へ戻り、高田祭が行われる愛宕神社を参拝。
下の写真がそれで、高田祭とは愛宕神社の春祭です。
最後に養老町国際学習会館を訪れて、大巻薩摩工事役館跡と象鼻山古墳群、高田祭の文化遺産カードをゲット。
先月中旬から始めた文化遺産カードを収集するツーリングですが、こうして新潟県内を除く、全64箇所の文化遺産を無事に訪問し終えました。
下の写真は収集した文化遺産カードで、1枚ずつ重ねてみたところ、厚みの高さが約3センチになりました。
バイクで文化遺産カードの場所を訪れて、文化遺産カードを収集している人が、僕の他にも、きっといるだろうと思うと、そうした人に現地で会いたかったです。
2014年6月23日月曜日
vol.891 所用で郡上八幡へ
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は午前中、所用で郡上八幡へ行きました。
下の写真がそれで、画面左奥にある路地を進むと、宗祇水があります。
宗祇水で渇いたのどを潤して、お土産に肉桂のあめちゃん(飴玉)を買い求めました。
往復共に国道156号線を走ったのですが、帰路はせせらき街道を目指すとおぼしきライダーたちの姿を目にしました。
以下は余談。
丹羽郡大口町内の国道155号線バイパスと交わる道を走っていた際、反対車線を目にしたら、警官が電柱に姿を隠すようにして、スピード違反の取り締まり、いわゆる「ねずみ捕り」をしていました。前々回の更新でも書きましたが、警察官には今一度、「警察刷新に関する緊急提言(平成12年7月13日策定)」を読んで、それを真摯に実行して欲しいです。
今日は午前中、所用で郡上八幡へ行きました。
下の写真がそれで、画面左奥にある路地を進むと、宗祇水があります。
宗祇水で渇いたのどを潤して、お土産に肉桂のあめちゃん(飴玉)を買い求めました。
往復共に国道156号線を走ったのですが、帰路はせせらき街道を目指すとおぼしきライダーたちの姿を目にしました。
以下は余談。
丹羽郡大口町内の国道155号線バイパスと交わる道を走っていた際、反対車線を目にしたら、警官が電柱に姿を隠すようにして、スピード違反の取り締まり、いわゆる「ねずみ捕り」をしていました。前々回の更新でも書きましたが、警察官には今一度、「警察刷新に関する緊急提言(平成12年7月13日策定)」を読んで、それを真摯に実行して欲しいです。
2014年6月21日土曜日
vol.890 文化遺産カードのバイクツーリング その14
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今日は大垣市と養老郡養老町へ行きました。
はじめに大垣市へ行き、旧鵜森排水機を目にして、輪中生活館(旧名和邸)と輪中館を見学。
下の写真が旧鵜森排水機と輪中生活館(旧名和邸)です。
輪中館は輪中の成立とその暮らしを分かりやすく紹介する施設で、僕は初めて足を運びました。
下の写真が輪中館の館内です。
輪中館を見学後、旧鵜森排水機と旧名和邸の文化遺産カードをゲット。女性職員さんから、「よろしかったら、こちらもどうぞ」と言われ、大垣ロータリークラブ発行の「水都20選ガイド」という小冊子を頂戴しました。この場を借りて、お礼申し上げます。
次に養老町へ行き、養老公園を訪れました。
養老の滝まで歩いた後、千歳楼にて、養老の滝と千歳楼の文化遺産カードをゲット。
下の写真は養老の滝と千歳楼です。
今日は大垣市と養老郡養老町へ行きました。
はじめに大垣市へ行き、旧鵜森排水機を目にして、輪中生活館(旧名和邸)と輪中館を見学。
下の写真が旧鵜森排水機と輪中生活館(旧名和邸)です。
輪中館は輪中の成立とその暮らしを分かりやすく紹介する施設で、僕は初めて足を運びました。
下の写真が輪中館の館内です。
輪中館を見学後、旧鵜森排水機と旧名和邸の文化遺産カードをゲット。女性職員さんから、「よろしかったら、こちらもどうぞ」と言われ、大垣ロータリークラブ発行の「水都20選ガイド」という小冊子を頂戴しました。この場を借りて、お礼申し上げます。
次に養老町へ行き、養老公園を訪れました。
養老の滝まで歩いた後、千歳楼にて、養老の滝と千歳楼の文化遺産カードをゲット。
下の写真は養老の滝と千歳楼です。
2014年6月19日木曜日
vol.889 文化遺産カードのバイクツーリング その13
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は午前中、不破郡関ケ原町と同郡垂井町へ行きました。
はじめに関ケ原町を訪れて、町内にある文化遺産カードの場所へ足を運びました。
下の写真がそれで、上から順に、関ケ原合戦決戦地、石田三成陣地(笹尾山)、徳川家康最後陣地、東首塚、岡山(丸山)烽火場、島津義弘陣地、不破関、大谷吉継(吉隆)墓です。
関ケ原合戦決戦地、石田三成陣地(笹尾山)、徳川家康最後陣地、東首塚の4箇所は09年7月に見学済み。
ということで、残りの場所へとバイクを走らせました。
岡山(丸山)烽火場までの道は、下の写真にあるように、枯れた笹の葉が路面を覆っていたことから、近くにある駐車場でバイクを降りて、仕方なく目的地まで歩きました(下りは普通に歩いていると、積もった笹の葉で足を滑らせそうになりました)。
石田三成陣地(笹尾山)と大谷吉継(吉隆)墓までの道が階段になっていることから、目的地までは徒歩ということで、バイクで行けるところまでの写真をアップしました。
不破関は文化遺産カードの配布場所一覧の説明で、「現在の指定地は鎌倉時代の関守跡のみです」とあったことから、旧中山道沿いにある関守跡へと足を運びました。
8箇所をバイクで巡り、カードの配布場所である関ケ原町歴史民俗資料館にて、文化遺産カードをゲット。
次に垂井町へ向かいました。途中、国道21号線の関ヶ原バイパスを走ったのですが、大高交差点と野上北交差点の間にあるチェーン脱着場で、警官が道路脇の生い茂った草に姿を隠すようにして、スピード違反の取り締まり、いわゆる「ねずみ捕り」をしていました。その直前、僕が陣場野交差点で信号待ちをしていたら、対向車線にいたシルバーの車のヘッドライトが光った(パッシングした)ことから、親切に教えてくれたに違いないと思うと、ドライバーさんに感謝。場所が速度の出やすいバイパス道路の直線下り坂だったことから、少し前に話題となった古屋国家公安委員会委員長の発言で、「事故防止が大切なのに、取り締まりのための取り締まりになってしまっている」を絵に描いたような光景でした。
話を文化遺産カードに戻すと、垂井町にある竹中氏陣屋跡へ足を運びました。
下の写真がそれで、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の影響とおぼしき観光客の姿がありました。
垂井町内を走って、カードの配布場所であるタルイピアセンターへ行き、文化遺産カードをゲット。
タルイピアセンターでは、ミニ企画展として、「垂井駅開業130年展」が行われていました。鉄道に関するパネルや鉄道模型などが展示されており、鉄道好きの甥っ子に見せてあげたかったです。
今日は午前中、不破郡関ケ原町と同郡垂井町へ行きました。
はじめに関ケ原町を訪れて、町内にある文化遺産カードの場所へ足を運びました。
下の写真がそれで、上から順に、関ケ原合戦決戦地、石田三成陣地(笹尾山)、徳川家康最後陣地、東首塚、岡山(丸山)烽火場、島津義弘陣地、不破関、大谷吉継(吉隆)墓です。
関ケ原合戦決戦地、石田三成陣地(笹尾山)、徳川家康最後陣地、東首塚の4箇所は09年7月に見学済み。
ということで、残りの場所へとバイクを走らせました。
岡山(丸山)烽火場までの道は、下の写真にあるように、枯れた笹の葉が路面を覆っていたことから、近くにある駐車場でバイクを降りて、仕方なく目的地まで歩きました(下りは普通に歩いていると、積もった笹の葉で足を滑らせそうになりました)。
石田三成陣地(笹尾山)と大谷吉継(吉隆)墓までの道が階段になっていることから、目的地までは徒歩ということで、バイクで行けるところまでの写真をアップしました。
不破関は文化遺産カードの配布場所一覧の説明で、「現在の指定地は鎌倉時代の関守跡のみです」とあったことから、旧中山道沿いにある関守跡へと足を運びました。
8箇所をバイクで巡り、カードの配布場所である関ケ原町歴史民俗資料館にて、文化遺産カードをゲット。
次に垂井町へ向かいました。途中、国道21号線の関ヶ原バイパスを走ったのですが、大高交差点と野上北交差点の間にあるチェーン脱着場で、警官が道路脇の生い茂った草に姿を隠すようにして、スピード違反の取り締まり、いわゆる「ねずみ捕り」をしていました。その直前、僕が陣場野交差点で信号待ちをしていたら、対向車線にいたシルバーの車のヘッドライトが光った(パッシングした)ことから、親切に教えてくれたに違いないと思うと、ドライバーさんに感謝。場所が速度の出やすいバイパス道路の直線下り坂だったことから、少し前に話題となった古屋国家公安委員会委員長の発言で、「事故防止が大切なのに、取り締まりのための取り締まりになってしまっている」を絵に描いたような光景でした。
話を文化遺産カードに戻すと、垂井町にある竹中氏陣屋跡へ足を運びました。
下の写真がそれで、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の影響とおぼしき観光客の姿がありました。
垂井町内を走って、カードの配布場所であるタルイピアセンターへ行き、文化遺産カードをゲット。
タルイピアセンターでは、ミニ企画展として、「垂井駅開業130年展」が行われていました。鉄道に関するパネルや鉄道模型などが展示されており、鉄道好きの甥っ子に見せてあげたかったです。
2014年6月17日火曜日
vol.888 文化遺産カードのバイクツーリング その12
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は昨日と同様、大垣市へ行きました。
大垣市墨俣町にある墨俣一夜城(墨俣歴史資料館)を訪れて、墨俣宿脇本陣跡と墨俣一夜城の文化遺産カードをゲット。
下の写真がそれで、墨俣宿脇本陣跡には「あじさい祭り」の幟が立っていました。
週末(22日)、墨俣宿脇本陣跡前にて、「第6回 四季の里 すのまたあじさいまつり」が開催されます。
今日は昨日と同様、大垣市へ行きました。
大垣市墨俣町にある墨俣一夜城(墨俣歴史資料館)を訪れて、墨俣宿脇本陣跡と墨俣一夜城の文化遺産カードをゲット。
下の写真がそれで、墨俣宿脇本陣跡には「あじさい祭り」の幟が立っていました。
週末(22日)、墨俣宿脇本陣跡前にて、「第6回 四季の里 すのまたあじさいまつり」が開催されます。
2014年6月16日月曜日
vol.887 文化遺産カードのバイクツーリング その11
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今日は大垣市へ行きました。
はじめに奥の細道むすびの地記念館を訪れて、船町港跡と奥の細道むすびの地の文化遺産カードをゲット。
下の写真がそれで、船町港跡にある住吉燈台と奥の細道むすびの地です。
次に大垣城へ行き、下の写真にあるように、円通寺山門と大垣城の文化遺産カードをゲット。
続けて、大垣市郷土館を訪れて、大垣宿本陣跡と旧戸田鋭之助邸正門の文化遺産カードをゲット。
下の写真がそれで、大垣市郷土館の入口が旧戸田鋭之助邸正門です。
大垣市郷土館は4年前に見学しており、敷地内には知る人ぞ知る「麋城の井戸」と呼ばれる自噴水があります。
下の写真がそれで、湧き出る井戸水は飲用できることから、のどを潤しました。
奥の細道むすびの地記念館と大垣城、大垣市郷土館は、一宮円空会で来月に訪れる社会見学先となっています。当日、雨が降ると、僕は参加できないことから、一足先に足を運びました。
今日は大垣市へ行きました。
はじめに奥の細道むすびの地記念館を訪れて、船町港跡と奥の細道むすびの地の文化遺産カードをゲット。
下の写真がそれで、船町港跡にある住吉燈台と奥の細道むすびの地です。
次に大垣城へ行き、下の写真にあるように、円通寺山門と大垣城の文化遺産カードをゲット。
続けて、大垣市郷土館を訪れて、大垣宿本陣跡と旧戸田鋭之助邸正門の文化遺産カードをゲット。
下の写真がそれで、大垣市郷土館の入口が旧戸田鋭之助邸正門です。
大垣市郷土館は4年前に見学しており、敷地内には知る人ぞ知る「麋城の井戸」と呼ばれる自噴水があります。
下の写真がそれで、湧き出る井戸水は飲用できることから、のどを潤しました。
奥の細道むすびの地記念館と大垣城、大垣市郷土館は、一宮円空会で来月に訪れる社会見学先となっています。当日、雨が降ると、僕は参加できないことから、一足先に足を運びました。
2014年6月15日日曜日
vol.886 円空彫り体験教室のお知らせ
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
昨日は名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、円空仏に会ってきました。
下の写真が荒子観音寺の山門で、画面左奥が多宝塔です。
昨年(vol.744)に続き、今年も江南市にある「すいとぴあ江南」にて、円空彫りの体験教室「円空仏に挑戦」が開催されます。
申し込みの受付開始は7月27日からで、開催日時と場所は以下のとおりです。
1、 8月22日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
2、 8月29日 13:30~15:30 村久野会館
3、 9月5日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
4、 9月12日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
5、 9月19日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
昨日は名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、円空仏に会ってきました。
下の写真が荒子観音寺の山門で、画面左奥が多宝塔です。
昨年(vol.744)に続き、今年も江南市にある「すいとぴあ江南」にて、円空彫りの体験教室「円空仏に挑戦」が開催されます。
申し込みの受付開始は7月27日からで、開催日時と場所は以下のとおりです。
1、 8月22日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
2、 8月29日 13:30~15:30 村久野会館
3、 9月5日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
4、 9月12日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
5、 9月19日 13:30~15:30 すいとぴあ江南
2014年6月12日木曜日
vol.885 文化遺産カードのバイクツーリング その10
ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は揖斐郡池田町と大垣市へ行きました。
はじめに池田町内にある願成寺西墳之越古墳群を見学。
下の写真が1号墳で、画面中央やや左に横穴式石室があり、中に入ることができます。
1号墳はいかにもイメージどおりの古墳といった印象でした。
願成寺西墳之越古墳群の所在地が分かりにくい場所にあったことから、池田町中央公民館で文化遺産カードをゲットした後、中央公民館内にある教育委員会に足を運んで、「岐阜県史跡 願成寺西墳之越古墳群」のパンフレットを頂戴しました。パンフレットを片手に、願成寺西墳之越古墳群へ戻り、1号墳などを改めて見学しました。
次に国道417号線を南下して、大垣市へ。美濃赤坂にて、矢橋家住宅とお茶屋屋敷跡を目にしました。
下の写真がそれで、お茶屋屋敷跡には、初めて足を運びました。
カードの配布場所となっている金生山化石館にて、矢橋家住宅とお茶屋屋敷跡の文化遺産カードをゲット。
少し走って、昼飯大塚古墳を目にした後、美濃国分寺跡を訪れました。
下の写真がそれで、昼飯大塚古墳を初めて目にしました。
美濃国分寺跡に隣接する大垣市歴史民俗資料館にて、昼飯大塚古墳と美濃国分寺跡の文化遺産カードをゲット。
今から4年前のことですが、矢橋家住宅と金生山化石館、美濃国分寺跡には、既に訪れていたことから、またこうして足を運ぶことになるとは。
今日は揖斐郡池田町と大垣市へ行きました。
はじめに池田町内にある願成寺西墳之越古墳群を見学。
下の写真が1号墳で、画面中央やや左に横穴式石室があり、中に入ることができます。
1号墳はいかにもイメージどおりの古墳といった印象でした。
願成寺西墳之越古墳群の所在地が分かりにくい場所にあったことから、池田町中央公民館で文化遺産カードをゲットした後、中央公民館内にある教育委員会に足を運んで、「岐阜県史跡 願成寺西墳之越古墳群」のパンフレットを頂戴しました。パンフレットを片手に、願成寺西墳之越古墳群へ戻り、1号墳などを改めて見学しました。
次に国道417号線を南下して、大垣市へ。美濃赤坂にて、矢橋家住宅とお茶屋屋敷跡を目にしました。
下の写真がそれで、お茶屋屋敷跡には、初めて足を運びました。
カードの配布場所となっている金生山化石館にて、矢橋家住宅とお茶屋屋敷跡の文化遺産カードをゲット。
少し走って、昼飯大塚古墳を目にした後、美濃国分寺跡を訪れました。
下の写真がそれで、昼飯大塚古墳を初めて目にしました。
美濃国分寺跡に隣接する大垣市歴史民俗資料館にて、昼飯大塚古墳と美濃国分寺跡の文化遺産カードをゲット。
今から4年前のことですが、矢橋家住宅と金生山化石館、美濃国分寺跡には、既に訪れていたことから、またこうして足を運ぶことになるとは。
2014年6月10日火曜日
vol.884 文化遺産カードのバイクツーリング その9
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今日は一宮市へ行きました。
はじめに尾西歴史民俗資料館を訪れて、冨田一里塚と旧林家住宅の文化遺産カードをゲット。
下の写真は冨田一里塚で、今から7年前に足を運んでいました。
上の写真は旧林家住宅で、カードの配布場所である尾西歴史民俗資料館に隣接しています。
次に尾張一宮駅前ビルへ向かい、月に1度の一宮円空会に出席しました。
下の文章は今日の講座のテキストでもあった『円空学会だより』99号に掲載された長谷川公茂先生の「天上天下唯我独尊の円空仏」からの抜粋です。
人は自分の力と意志だけで生きるのではない。生きようとする意志とそれを支えてくれる南無不可思議の光の力が働いて、人ははじめて「生きる」ことができる。
(注、南無不可思議の光とは、「正信偈」の「帰命無量寿如来 南無不可思議光」を指す)。
このところ、周囲で不愉快なことが続いており、嫌な気持ちになるばかりでした。しかし、80歳を過ぎた長谷川先生の口から、「阿弥陀さまに生かされている命と思い、気軽(気楽)に生きてください」との言葉を聞いて、僕は心が軽くなり、気持ちが楽になりました。
今日は一宮市へ行きました。
はじめに尾西歴史民俗資料館を訪れて、冨田一里塚と旧林家住宅の文化遺産カードをゲット。
下の写真は冨田一里塚で、今から7年前に足を運んでいました。
上の写真は旧林家住宅で、カードの配布場所である尾西歴史民俗資料館に隣接しています。
次に尾張一宮駅前ビルへ向かい、月に1度の一宮円空会に出席しました。
下の文章は今日の講座のテキストでもあった『円空学会だより』99号に掲載された長谷川公茂先生の「天上天下唯我独尊の円空仏」からの抜粋です。
人は自分の力と意志だけで生きるのではない。生きようとする意志とそれを支えてくれる南無不可思議の光の力が働いて、人ははじめて「生きる」ことができる。
(注、南無不可思議の光とは、「正信偈」の「帰命無量寿如来 南無不可思議光」を指す)。
このところ、周囲で不愉快なことが続いており、嫌な気持ちになるばかりでした。しかし、80歳を過ぎた長谷川先生の口から、「阿弥陀さまに生かされている命と思い、気軽(気楽)に生きてください」との言葉を聞いて、僕は心が軽くなり、気持ちが楽になりました。