2010年4月29日木曜日

vol.233 田口壮「脇役力(ワキヂカラ)」を読みました

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 最近読んだ本は、田口壮著『脇役力(ワキヂカラ)』(PHP新書)です。
 プロ野球選手の田口壮さんは、僕と同じ年の生まれということもあり、オフィシャルサイトの日記を読んで、海の向こうで活躍されているのをずっと応援していました。
 さて、本題である「脇役力」を読んだ僕の感想は、活字を追っているうちに、田口選手の苦悩の日々と、現在の自分の境遇が重なり、目頭が熱くなりました。
 それはまるで同級生の田口君から、「オレもがんばっているから、君もがんばれよ」と声をかけられたようでした…。

 古今書院『地理』5月号(4月25日発売)のジオグラファーズ・アイで、「豊橋鉄道のほっトラムとおでんしゃ」と題して、豊橋鉄道の路面電車を紹介しています。
 …豊橋市内の中心部を走るだけあって、沿線には豊橋市公会堂や吉田城、豊橋ハリストス正教会といった名所旧跡が点在している。豊橋市を訪れて、時間に余裕のあるときなどは、路面電車に乗車して、それらを見てまわったこともある。運賃は大人150円、子ども80円と全線均一料金で、豊橋市内の観光には1DAYフリーきっぷがお得である。(vol.658より抜粋)

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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