2010年7月8日木曜日

vol.276 大相撲佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古見学

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今朝は佐渡ヶ嶽部屋の名古屋場所宿舎(一宮市開明字郷中58)へ足を運びました。
 佐渡ヶ嶽部屋の土俵は金剛幼稚園の園内にあります。幼稚園の園児たちが、園庭から教室へ戻ろうとしたとき、その前をひとりの力士さんが横切りました。すると、園児たちが次々に元気な声で、「お相撲さん、バイバイ」と手を振って、あいさつするのを目にしました。子どもたちの心温まる光景を目にした後、朝稽古を見学。土俵上の琴欧州関さんの桁違いの力強さには、見ていて圧倒されました。朝稽古の終了後、琴欧州関さんは子どもを抱っこして、写真撮影をしたり、サインを書いたりして、その合間に握手させていただきました。今場所での琴欧州関さんの優勝をお祈りしています。

 上の写真は佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古の様子です。人気のある部屋だけあって、じっくり見学したいという相撲ファンには、かえって不向きかもしれません。

 以下は余談。今朝はうれしいことがありました。朝稽古の見学後に駐車場で、「ブログを書いている人ですか? いつも読んでいます」と声を掛けられました。せっかくのご好意に、うっかりして、お名前を聞くのを忘れてしまったことから、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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