2010年9月26日日曜日

vol.311 あいちトリエンナーレ 無料見学スポット案内

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 あいちトリエンナーレの長者町会場では、入場無料で見学できる芸術作品があります。そのひとつで、僕がおすすめしたいのは、旧玉屋ビル(名古屋市中区錦2-70-20)です。
 同ビルの4階には、小栗沙弥子さんの作品で、チューインガムを包む銀紙が壁一面に貼られた部屋「 Works for TAMAYA4-KAI 」があり、併せて長者町のアスファルト路面が印刷された紙が無料配布されていました。

 上の写真は旧玉屋ビルの3階に展示されている石田達郎さんの紙粘土で作られた展示作品「入道雲より」です。
 以前にも書きましたが、僕の旧式な思考回路では、失礼ながら、「何じゃ、こりゃ」としか見えない作品ですが、何事も面白がることが大事だと教わったことがあり、このような作品を目にして、楽しんだ者が勝ちということなのでしょう。そこに、あいちトリエンナーレ2010の意義があるのだろうと感じています。   

 参考までに、長者町エリアにある入場無料の施設は、旧玉屋ビル(名古屋市中区錦2-70-20)、エルメ長者町(名古屋市中区錦2-6-17)、旧モリリン名古屋支店ビル(名古屋市中区錦2-4-14)等です。



 以下は余談。
 金山総合駅連絡通路橋で行われた平成22年国勢調査広報イベント「かにタク 国勢調査 知ったもん勝ち」を見物しました。これを書くと、今日、ウインズ名古屋(場外馬券場)へ足を運んだことが、ばれてしまいますね…。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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