2011年7月24日日曜日

vol.437 『月刊地理』8月号 特集「江戸の水路の原風景」 古今書院

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 明日25日発売の『月刊地理』8月号(古今書院)では、特集記事として「江戸の水路の原風景」が取り上げられています。本誌の中で、「木津用水と新木津用水 新緑に包まれた川辺を散策して」と題する僕の執筆したコラムが掲載されています。

 …荒井の樋門で水の流れが2つに別れて行くのを目にした後、水路沿いの道を進むと、青塚古墳がある。江戸時代に新木津用水を開削した人たちは、きっと古墳を目にしたことから、途方もない時間に思いを馳せたりしたのだろうか、と考えたりした。さらに進むと、愛知県の天然記念物に指定されている岩崎清流亭の藤が目に飛び込んできた。新木津用水の大改修にも移植の難を免れたという推定樹齢約400年の藤棚で、垂れ下がった藤の花が水面に映っている。(誌面より抜粋)
  上の写真は『月刊地理』8月号(古今書院)の表紙です。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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