2012年3月26日月曜日

vol.522 素組みの1/100ティエレンのレビュー

ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 1/100ティエレン地上型が完成しました。いつものとおり、ガンダムマーカーによるスミ入れと部分塗装をしただけの素組みです。先月の10日から組み立て始めたにもかかわらず、途中に中断があったことから、ずいぶん時間が掛かってしまいました。
 下の写真がそれで、実をいうと、1/100キットを組み立てるのは、これが2回目です。ティエレンはやられメカの量産型ゆえに、何機組み立てても、違和感がありません。手前は1/144キットです。
  キットを組み立てた感想としては、上半身と左足に取り付けたシールドのボリューム、表面に施されたディテール、大型のバズーカがGOOD。肩のシールドのポリキャップが露出、太もも部分の色分け、関節のヘタリの心配がBADといったところでしょうか。地上型だけでなく、1/100キットの宇宙型も組み立ててみたかったです。
 ガンダムに登場するモビルスーツは時代に合わせて、次第に洗練されていきますが、ティエレンに限っては、いかにもロボットらしい、野暮ったいデザインが気に入っています。

 以下は余談。
 大相撲三月場所について。鶴竜関には大関昇進の決定で満足せず、千秋楽で優勝して欲しかったです。綱取りの懸かった把瑠都関は、情けない、の一言に尽きます。幕内では、十一日目の稀勢の里関対日馬富士関と、十三日目の白鵬関対稀勢の里関の取り組みが印象に残りました。
 中央競馬の高松宮記念はカレンチャンが制覇。新しくなったコースに対して、果敢に挑んだ池添騎手の騎乗振りが鮮やかでした。チャンピオンホースとして、相応しい結果だったと思います。

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