2012年5月5日土曜日

vol.541 豊橋市 古書湧書館

ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 僕は学生時代、大阪と京都の町で、古本屋巡りや古本市に足をよく運びました(関大前の古本屋や阪急古書のまち、百万遍知恩寺の古本まつりが懐かしいです)。それは今でも変わらずにいて、このブログにおいても、名古屋古書会館や名古屋市蓬左文庫での古書即売会の話題を取り上げたりしています(今日はこの後、名古屋古書会館で開かれている古書即売会をちょっとのぞいてみるのもいいかもしれません)。
 ということで、(話を戻すと)先月末に渥美半島をツーリングした際、豊橋市にある古書店の「古書湧書館」に立ち寄りました。店はお休みだったにもかかわらず、店の主人のご厚意で、無事に目当ての本を手に入れることが出来ました(ありがとうございました)。
 下の写真は古書湧書館の包装紙で、どんな本を買ったのかといえば、京都にある世界思想社から出ている世界思想ゼミナールの一冊(1979年発行・現在は品切)です。

 以下は余談で、千体仏の千面菩薩像ですが、前回の更新からは28体で、今日は張り切って22体を彫りました。

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