最近、知多半島を走るのが楽しい。
寒くなると、ツーリングの行き先も限られることから、毎年この時期は冬眠状態だった。だが、昨年の夏頃から、いろいろとあって、走りたいという欲求が湧いてきた。今はその欲求を止めたくないといった状態である。
話が逸れた。前々回の更新でも書いたように、昨年末から先月にかけて、知多四国巡拝ツーリングを決行して、知多半島の地理に明るくなったことから、次は南知多三十三観音霊場を巡拝することに決めた。
幸いにして、尾張三十三観音巡拝ツーリングの際と同様、既に参拝済みの寺院が約半数と、僕としては、大助かり。参拝順に記すと、1番の影現寺、25番の岩屋寺、11番の成願寺、29番の慈光寺、31番の如意輪寺、30番の泉蔵院、 27番の大宝寺、33番の持宝院、23番の西方寺、24番の天龍寺、番外の奥之院、5番の誓海寺、9番の正法寺、10番の医王寺、14番の遍照寺、16番の浄土寺、21番の影向寺、2番の弥勒寺となっている。
残す札所は、3番の全忠寺、4番の称名寺、6番の法華寺、7番の長福寺、8番の長寿寺、12番の新蔵寺、13番の神護寺、15番の延命寺、17番の極楽寺、18番の光明寺、19番の正衆寺、20番の円増寺、22番の宝珠寺、26番の龍江寺、28番の宝積院、32番の妙音寺、番外の宗真寺、番外の松寿寺、番外の長山寺の計19箇所である。但し、番外の松寿寺は篠島にあり、バイクでは足を運べないことから、残念ながら、除外ということで。
下の写真は29番の慈光寺に祀られている円空仏の弁財天像です(2011年11月に撮影)。
いささか哲学的な表現になるけれども、自らの心の奥底にある羅針盤に従うことにする。
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