2014年12月3日水曜日

vol.952 ガンダーラの会と岐阜市勝林寺の円空仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は「ガンダーラの会」の皆さんと一緒に、岐阜市にある勝林寺と美江寺観音の円空仏に会ってきました。
 はじめに勝林寺へ足を運びました。
 下の写真が勝林寺の山門で、地元では烏枢沙摩明王をお祀りしていることで広く知られているとお聞きしました。
 

 例によって、円空仏拝観の前には、僕が彫った模刻を勝林寺のご住職さまに手渡して、奉納しました。
 下の写真が勝林寺の円空仏で、薬師如来像と観音像です(写真は勝林寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します。円空仏は通常、拝観できませんので、ご注意ください)。
 

 次に少し走って、美江寺観音へ足を運びました。
 久しぶりに美江寺観音を参拝しましたが、ご住職様が僕のことを覚えていてくださり、嬉しかったです。
 下の写真が美江寺観音の円空仏で、以前(vol.682)にもブログで紹介しています(写真は美江寺観音から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します。円空仏は通常、拝観できませんので、ご注意ください)。
 

 文末になってしまいましたが、ガンダーラの会の主宰である鬼頭様と円空学会の理事長である小島先生、並びに両寺のご住職様には、大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 美江寺観音の本堂にて、円空仏を拝観していた際、京都科学の複製(鳥屋市不動堂の制吒迦童子)を見つけたときには、ビックリしました。

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