ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
梅原猛著『親鸞「四つの謎」を解く』(新潮社)を読了した。
梅原猛氏の著作は数えるほどしか読んでいないから、感想を書くのは恐れ多いが、『親鸞「四つの謎」を解く』は、以前に読んだ同著者の『歓喜する円空』に似た味付けを感じた。
梅原猛氏には非常に熱心な読者がいる、と聞いたことがある。そうした人たちはこの味付けが好きなのだろうと思った。
未読の方のために詳細は控えるが、表題に「謎を解く」とあるように、とにもかくにも、梅原猛氏の真実を明らかにしたいという意気込みが、行間からひしひしと伝わってくる内容であった。
下の写真は『親鸞「四つの謎」を解く』のカバー表紙です。
0 件のコメント:
コメントを投稿