ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の更新からの続きで、昨日は滋賀県の湖北地方(米原市と長浜市)へ行きました。
雪景色の姉川ダムを目にした後、国道365号線を走って、長浜市高月町にある渡岸寺観音堂(向源寺)を参拝しました。
下の写真が向源寺の山門です。
国道8号線と国道365号線を何度となく走っていながら、渡岸寺観音堂(向源寺)の近くを通り過ぎるだけで、国宝の十一面観音像を一度も目にしたことがありません。
下の写真の画面右が向源寺の本堂で、画面左奥が慈雲閣(収蔵庫)となっており、国宝の十一面観音像と大日如来像が安置されています。
泰澄作と伝えられる観音像で、白洲正子が称賛していたことから、そのお姿をじっくりと拝観してきました。
次に長浜の市街地と駅前へ行き、本来の目的である所用を済ませました。
JR長浜駅に隣接した「モンデクール長浜」(フレンドマート長浜駅前店)が今月オープンして、2時間まで無料のバイク駐輪場ができていました。
下の写真がそれで、屋根があれば完璧ですが、安心して駐輪できるようになったことから、贅沢は言えません。
帰途はいつもお世話になっているバイクショップS-Fourへ立ち寄り、雪道を走って汚れたバイクを洗車していただきました。
今回のツーリングは白い雪景色の中を走って、所要時間が8時間で、走行距離が310キロでした。
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