ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の更新(vol.1170)からの続きで、瀬戸市と多治見市の全国消防カードをゲットした後、多治見市内を走って、多治見市文化財保護センターへ行きました。
下の写真が多治見市文化財保護センターで、企画展「土岐川と生きる」を見学しました。
見学の際には、女性の学芸員さんから展示されている絵図等について、丁寧に説明していただきました。そして、最後に「以前にもお越しになられましたよね」と声を掛けられたときには、正直言って、驚きました。
確かに6月下旬に足を運んでいますが(vol.1047)、半年近く前のことを覚えているなんて、応対していただいた女性の学芸員さんの記憶力に脱帽。仕事ができる優秀な女性なんだろうなあ、と感心させられました。
展示品の入れ替えが頻繁にある、とお聞きしたことから、僕は「また足を運ばせていただきます」と告げて、その場を辞しました(見学に際しては、大変お世話になりましたことから、この場を借りて、お礼申し上げます)。
次に少し走って、岐阜県現代陶芸美術館へ行き、企画展「超絶技巧!明治工芸の粋」を見学しました。
下の写真が岐阜県現代陶芸美術館の入口です。
近年、話題となっている明治時代の工芸品が展示されていることから、足を運びました。とりわけ僕が目にしたかったのは、並河靖之の七宝作品と正阿弥勝義の金工作品です。
展示品のひとつである正阿弥勝義の「古瓦鳩香炉」は、偶然にも僕が岐阜県現代陶芸美術館へ足を運んだ日(12月2日)の夜、テレビ番組「美の巨人たち」で再放送されていました。
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