2016年2月28日日曜日

vol.1225 安土城考古博物館 あの遺跡は今 Part22

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 久しぶりに関西の空気を吸って、琵琶湖を眺めたいと思い、今日は滋賀県へ行きました。
 午前中は滋賀県立安土城考古博物館へ行き、博物館内にある整理室で行われている「あの遺跡は今 Part22」を見てきました。
 下の写真が安土城考古博物館で、第53回企画展「表現された神と仏」が開催中。
 

 博物館内にある作業室が公開されて、遺跡から発掘された出土品を整理・分析する様子を見学しました。
 下の写真が公開されていた木器処理施設で、職員さんから丁寧に解説していただきました。
 

 展示されていた出土品では、守山市にある金森西遺跡から見つかった緑色凝灰岩製の管玉関連石材が印象に残りました。
 また、実測の際に使用する道具の真弧の使い方を体験しました。
 下の写真が真弧で、見学の最後にはスタンプラリーがあり、博物館グッズをゲット。
 

 安土城考古博物館を後にして、下の写真にあるように琵琶湖を眺めて、湖岸道路を北上しました。
 

 午後からは米原市へ向かい、所用を済ませました。
 今回のツーリングは走行距離が250キロで、所要時間が8時間でした。

 以下は余談。
 往路、いつものように国道421号線を走ると、石槫トンネル出口ある温度計の気温は3度でした。湖岸道路も吹き付ける風が冷たかったです。また、姉川ダムの周囲には雪が残っていました。

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