ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日の午前中は可児市へ行き、一時公開されている旧荒川豊蔵邸と荒川豊蔵資料館を見学しました。
下の写真が荒川豊蔵資料館の入口で、画面奥にある白いテントが旧荒川豊蔵邸一時公開の受付となっていました。
受付で資料を頂戴して、奥へ進むと、下の写真にあるように旧荒川豊蔵邸が建っています。
下の写真は旧荒川豊蔵邸の囲炉裏の間で、豊蔵先生と親交のあった著名な文化人たちが囲炉裏端に座っている写真をいつも見ていたことから、僕も同じように座ることができて、実に感無量でした。
下の写真は旧荒川豊蔵邸の掘りコタツの間で、画面左上の棚に豊蔵先生が生前、所有する円空仏を安置されていたのだと知りました。
改修工事の完成した旧荒川豊蔵邸の見学しながら、今から10数年前、はじめて豊蔵資料館を訪れた際、旧荒川豊蔵邸の縁側に特別に腰掛けさせていただいたことを懐かしく思い出しました。
次に敷地内を歩いて、下の写真にあるように荒川豊蔵資料館へ。
下の写真が荒川豊蔵資料館の館内で、「華やぐ、賑やぐ小物たち」と題して、豊蔵先生の作品をはじめ、写生帖や愛蔵品などが展示されていました(写真は荒川豊蔵資料館から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
展示品の中には、下の写真にあるように豊蔵先生の愛蔵品である円空仏についても、旧荒川邸公開のため、特別展示中です(写真は荒川豊蔵資料館から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
展示されていた円空仏は以前に目にしたことがありますが(vol.372)、同じく豊蔵先生の描いた写生帖が展示されていて、そのひとつに円空仏が描かれており、下の写真がそれで、今回はじめて目にしました(写真は荒川豊蔵資料館から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
旧荒川豊蔵邸の一時公開を記念して、期間中は荒川豊蔵資料館、可児郷土資料館、兼山歴史民俗資料館の3館スタンプラリーが開催されています。
荒川豊蔵資料館
岐阜県可児市久々利353
旧荒川豊蔵邸一時公開
公開日 3月18日~21日、25日~27日
公開時間 午前10時~午後3時30分
文末になってしまいましたが、可児市文化財課の職員様には、写真撮影等で、大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。
以下は余談。
雨上がりに走ったことから、バイクは泥だらけになってしまい、帰宅したら、即、洗車しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿