ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の更新(vol.1259)からの続きで、昨日の午前中は津市消防本部で全国消防カードをゲットした後、津市内を走って、三重県総合博物館(MieMu)へ行き、伊勢志摩サミット開催記念 第11回企画展「伊勢志摩~常世の浪の重浪よする国へ、いざNOW!~」を見てきました。
下の写真が三重県総合博物館(MieMu)です。
僕が三重県総合博物館(MieMu)に足を運んだのは今回が初めてで、下の写真にあるようにちょうど開館して2周年の日でした。
企画展「伊勢志摩~常世の浪の重浪よする国へ、いざNOW!~」では、金剛證寺所蔵の「陶製経筒」や「線刻阿弥陀三尊来迎鏡像」といった国宝が展示されており、他にも円空仏が展示されています。
下の写真は志摩市にある薬師堂の円空仏で、薬師如来立像です(写真は三重県総合博物館から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
今回の企画展で、円空仏が展示されていることは、あまり知られていないことから、参考までに記すと、薬師如来立像の他にも、同薬師堂の日光菩薩像と月光菩薩像、少林寺の観音菩薩像と護法神像、片田と立神の『大般若経』が展示されています。
三重県総合博物館(MieMu)
三重県津市一身田上津部田3060
「伊勢志摩~常世の浪の重浪よする国へ、いざNOW!~」展
開催期間 4月16日(土)~6月19日(日)
開館時間 9:00~17:00
観覧料 800円
文末になってしまいましたが、三重県総合博物館(MieMu)の学芸員であるU様には、写真撮影等で、大変お世話になりました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。
以下は余談。
今日の午後は長谷川公茂先生からマンツーマンで、円空さんについてのお話を伺いました。
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