ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の更新(vol.1367)からの続きで、一昨日は長谷川公茂先生と一緒に関市へ行き、関市洞戸円空記念館等を見学後、続けて羽島市へ向かいました。
羽島市内では、はじめにぐるっと羽島・はしま観光交流センターで開催中の円空仏写真展を目にしました。
下の写真がそれで、故後藤英夫氏と長谷川公茂先生の撮影した円空仏の写真が展示されていました。
最近、円空仏の写真展が盛んながら、少し乱暴な言い方が許されるならば、目も当てられない内容ばかりで、それに引きかえ、お二方の写真はお手本とすべき、きわめてレベルの高い内容であることから、円空仏の写真を撮影する人はすべからく足を運ぶべきだと感じました。
ぐるっと羽島・はしま観光交流センター
羽島市竹鼻町2614
058-322-2303
営業時間 9時~16時
定休日 年末年始
(円空仏写真展は11月末まで)
次に少し走って、不二羽島文化センターで開催中の第5回円空彫り作品展示会を見学しました。
下の写真がそれで、画面手前の模刻は僕がいつもお世話になっている円空仏彫刻・木端の会のメンバーの力作です。
僕は毎年のように不二羽島文化センターでの円空彫り作品展示会を見学しており、今年は松井羽島市長も見学に訪れたとのこと。
第5回円空彫り作品展示会
不二羽島文化センター
11月10日(木)~13日(日)
9時~16時30分(最終日は13時まで)
文末になってしまいましたが、長谷川公茂先生には、いつものように貴重な機会を与えていただき、また円空さんの心を教わったことから、心よりお礼申し上げます。
以下は余談。
故後藤英夫氏に関しては、下の写真にあるようにサイン本を持っているのが、円空さんを学ぶ僕にとって、自慢のひとつです。
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