ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
先週末からは文庫本で気軽に持ち運べることによって、空き時間に五来重著『円空と木喰』(角川ソフィア文庫)の円空の章だけを再読了しました。
下の写真が表紙で、僕は昨年末まで木喰さんにも興味があったのですが、現在は円空さんだけです。
昨日の午前中は空き時間に以前の更新(vol.1374)で書いた円空彫りの観音菩薩像の続きをしました。
久しぶりだったこともあり、前回の作業が1時間半、今回は冠の化仏と衣紋、蓮華座を彫るのに30分と、情けないことに1体の仏像を彫るだけで、計2時間も掛かってしまい、我ながら、気迫が足りません。円空さんならば、同じ像を彫ったとして、恐らく10分も掛からないと思います。
今日の午前中は空き時間に千面菩薩像を彫りました。
下の写真がそれで、いつものように1体の千面菩薩像を7分で彫りました。
超人的なスピードで仏像を彫る円空さんのことだから、同じような1体の千面菩薩像を彫るのに掛かる時間は2~3分だったろうと思います。
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