ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
最近になって、円空仏の写真撮影を趣味とする人が増えたことは、円空さんの顕彰どころか、悪しき結果しか生み出していないと、つくづく感じるような出来事に遭遇しました。
以前の更新(vol.1368)にも書きましたが、円空仏の写真に関しては、後藤英夫先生と長谷川公茂先生の撮影した写真以外は見たくもないというのが本音です。
僕は写真は素人ながらも、円空仏の写真撮影に限っては、高級カメラや高価な撮影機材は必要ないことを証明したいと考えて、下の写真を撮影しました。
1枚目が後藤英夫先生のように陰影を意識して撮影した写真。2枚目が長谷川公茂先生のように優しい顔を意識して撮影した写真。3枚目が僕ならではの造形を意識して撮影した写真。
被写体は円空さんが彫った童男身(像高が約32センチ)で、使用したカメラは中国製の安物、照明は卓上の電気スタンド、背景は壁紙、撮影時間は3分でした。
以下は余談。
た~坊様からトレード(交換)した高松市のマンホールカードが届きました。
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