2016年12月20日火曜日

vol.1389 続 円空仏の写真撮影について

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.1384)でも書きましたが、今日の午後は空き時間を利用して、円空仏の写真撮影をしました。もちろん写真は素人ですから、今回も高級カメラや高価な撮影機材は使用していません。
 被写体はお顔が微笑んでおらず、一見すると仏像らしくないという理由で、下の写真にあるように秋葉神像をチョイスしました。
 

 秋葉神像は造形的にごまかしが利かないだろうから、いかにして陰影のある印象的な写真に仕上げるのか、というのポイントなのかもしれません。
 撮影とは別に、僕は秋葉神像を下の写真にある角度から拝むのが好きで、烏天狗がこちらを眼光鋭く睨んでいると言うか、ギロリと睨まれているようで、上手に言葉にできませんが、違った意味で、円空仏の素晴らしさをいつも感じています。
 

 以下は余談。
 昨日は円空さんに関して、ここに詳しく書くことのできないのが残念なくらいといった楽しい時間を過ごすことができました。

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