ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
本日午後の出来事。
円空さんが北へ向かった際の移動手段について、僕がどんなに説明しても納得せず、「船に乗らず、歩いて行った」と唱える(反論する)人がいました。
正直言って、腹が立ちました。
円空さんは現在で言うところの、福井県から船に乗って、青森県へ向かいました。
仮に歩いて行ったならば、道中に極初期像が遺されていたり、円空さんの歌に地名が詠まれているに違いありません。
以下は余談。
下の写真は荒子観音寺が所蔵する円空作の不動明王像で、僕の円空彫りの師匠である故山口様が長谷川公茂先生からお借りしてお手本にした写真の一部です(写真の転載・再配布等を固く禁止します)。
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