2017年10月9日月曜日

vol.1525 身近な自然観察 3題

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 僕は子どもの頃、身近な自然観察が大好きでした。最近になって、そうした機会がまた巡ってきたのを不思議に思いながら、以下に3つの話題を。

 散歩の途中、下の写真にあるようにドングリを拾って、(子どもの頃から)てっきりクヌギだと思っていたけれど、実はアベマキなのかもしれない。
 

 調べてみようと思い、手にした本の表紙が下の写真で、盛口満著『ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑』(岩崎書店)です。
 

 児童書であるからして、理屈抜きで、読んで、と言うか、見て楽しむ内容になっています。

 過日、某所に来ていた庭師さんから、槙の実が食べられることを教えられて、恥ずかしながら、僕は知らなかったことから、びっくり。
 下の写真は拙宅の裏庭にある槙の木に付いた実です。
 

 せっかく教えていただいたけれど、食べることはしません(食べる勇気がありません)。

 この季節になると、家の内外で、よく目にするのがクモたち。
 下の写真はチャスジハエトリで、益虫であることから、部屋の中で見つけても、そのままいつも知らんぷりしている。
 

 下の写真はジョロウグモで、画面右上にいる小さいのがオス、画面中央にいる大きいのがメスです。
 

 ジョロウグモが巣を張ったり、虫を捕まえたりする様子を見るのは飽きない。

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