ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
明日は更新できないことから、何かクリスマスにふさわしい話題はないかと考えてみた。だが、すぐには思い浮かばなかったことから、前回の更新(vol.1550)と関連した話題で、「僕が若かりし頃、心底、好きになった女性は(以下略)」と書いた彼女について、何かしら書いてみたくなった。
といっても、別れた彼女との思い出を書くのは、正直言って恥ずかしい。
以下は彼女の大学ノート(2代目のキャンパスノート)に書かれていた詩に、当時の僕が書き加えてできた詩を紹介したいと思う。詩のどこまでが彼女で、どこからが僕かは書かないけれど、これが僕にできた二人の最後になった。
最初は友達だった
好きだったものが
一緒だと分かって
たくさん たくさん
お喋りしたね
あなたは何でもないことで
腹の底からゲラゲラ笑ったり
私は突然のハッピーで
流した嬉し涙が止まらなかったり
ずっと一緒にいるって
約束したけれど
会いたくても
会えなくなって
気持ちは変わらない
二人なら大丈夫だから
いつも優しく励ましてくれた
信じていたけれど
ダメになったけれど
私は泣き虫だから
あれから離れ離れになっても
あなたの笑顔を思い出して
何度も泣いたりしたけれど
今は嬉しかったことだけしか思い出さないよ
とても大事な
本当に大切な
あなたと私の思い出だから
今の私の全部だから
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