ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
どんな人にも表と裏があるのだ、と当たり前のことをここに書いても仕方ない。僕にもあるのだから。
親しい人や有名人の顔を思い浮かべてみる。あるんだろう、人には決して見せない裏側が。
そんなふうに考えると、少し寂しい気持ちになる。けれど、僕は寂しいと感じることができるからこそ、そこが他の生き物とは違い、人間なんだと思ってみたりする。
前夜に悪魔と対決する夢を見て(vol.1562)、今日の午後は空き時間に仏さまを彫った。どちらが表で、どちらが裏なのかは、簡単には決めつけられない。なぜなら、その瞬間に感じたことが表だから。と、次の瞬間には裏になっている。人間の本心とはそういうものだろう。なるほど女心と秋の空と書いたら、怒られるかもしれない。
話を戻して、下の写真は依頼があり、今日の夕方に彫った木端仏です。
久しぶりに彫ったから、出来に納得せず、数も足りないので、明日また彫らなければなりません。
以下は余談。
このところヘビーな更新内容が続いたことから、そろそろ薄味に戻さないと。何だか怖いとか、気持ち悪いとか、そんなふうに思われて、読者に変に誤解されないように。
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