明日5日発売予定の「バイクガイド」7月号では、東海地区にある大仏を見てまわりました。
…僕は奈良の大仏と鎌倉大仏を目にしたことはあるけれど、日本三大大仏を称する岐阜大仏は礼拝したことがない。はじめに岐阜市大仏町にある正法寺を訪ねた。先客に遠足の小学生たちが来ていた。子どもたちがめいめいに発する大声や、彼らが大仏殿をしきりに出入りしたりと、こぢんまりとした境内は賑やかだ。元気な子どもたちに囲まれて、大仏はさぞかし喜んでいるのではないかと思ったりした。小学生たちに交じって、僕も釈迦如来像を見上げた(VOL.306より抜粋。続きは本誌にて)。
上の写真は岐阜大仏で、1832年(天保3)年建立された。日本最大の乾漆仏で、像高は13.7メートル。
「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
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