2010年6月5日土曜日

vol.249 ノートンサポート、熱田神宮例祭、信長塀

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日、ノートンサポート(03-5642-2682)に問い合わせの電話したら、音声案内で数分後につながった先は、中国の大連だった。さらに電話に出た中国人女性の日本語について、発音はともかく、こちらからの質問に対する理解度に驚かされた。きっと彼女は一生懸命に日本語を勉強したのだろうということが、すぐに分かった。なぜなら、僕が中国語で、「你是不是中国人?(あなたは中国人ですか)」と聞いたら、それまでとは違った明るい声で、「はい、そうです」と答えてくれた。サポートが終わって、電話を切る際に、「大連(ターリェン)はいい所だから遊びに来てください」と彼女が言った。僕は大連にあるロシア建築の町並みを見てみたいと思った。

 今日は熱田神宮の例祭でした。昼間に神宮会館へ立ち寄った際、境内にある末社では、お米や鯛、野菜や果物がお供えされて、烏帽子に白装束の神官が祝詞を読み上げている様子を目にしました。上の写真がそれで、末社の後ろは信長塀です。また、参道には露店が並び、境内では弓道大会などが行われていました。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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