2014年1月7日火曜日

vol.802 知多四国巡拝ツーリングその6

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は知多市と知多郡阿久比町を訪れて、知多四国霊場の72番札所から79番札所までと開山所、13番札所と14番札所を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、79番の妙楽寺と開山所、78番の福生寺、77番の浄蓮寺、73番の正法院、75番の誕生堂、74番の密厳寺、76番の如意寺、13番の安楽寺、14番の興昌寺、72番の慈雲寺です。
 

 弘法堂の前でバイクの写真を撮影しようと、努めて心掛けていたのですが、78番の福生寺と75番の誕生堂では、そうした写真を撮影することができませんでした。車椅子の人はどうやってお参りするのだろうかと、心配になりました。
 下の写真は第14番札所の興昌寺の山門前にある半蔵行者堂で、知多四国霊場を開創した岡戸半蔵の行者像が安置されています。
 
 
 最後に72番の慈雲寺を巡拝後、木綿で栄えたという岡田地区の古い町並みを散策しました。
 下の写真は国の登録有形文化財(構造物)である知多岡田簡易郵便局です。
 
 
 知多四国霊場は札所と番外と開山所の計98箇所であることから、今回で半分以上を巡拝し終えたことになりました。バイクだからできることで、本来の姿である、歩いて巡るお遍路さんには、頭が下がります。

 以下は余談。
 巡拝の途中で、以前に円空仏の拝観でお世話になった阿久比町にある宝安寺(vol.609)の前を走りました。
 下の写真がそれで、本堂に向かって合掌したのは言うまでもありません。
 

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