2014年1月17日金曜日

vol.806 知多四国巡拝ツーリングその8

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は知多郡阿久比町と半田市を訪れて、知多四国霊場の15番札所から21番札所までと番外札所を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、15番の洞雲院、16番の平泉寺、17番の観音寺、番外の海蔵寺、18番の光照寺、19番の光照院、20番の龍台院、21番の常楽寺です。
 

 知多四国霊場の寺院では、狭い弘法堂の中に、これでもかと言わんばかりのお札やお守りなどを数多く陳列して、授与(販売)しているのを、たびたび目にする。少し言い方は悪いかもしれないが、霊場とは名ばかりの商売根性丸出しである。現実問題として、ここが本当に神聖な場所なのかと、どうしても疑問に感じてしまう。
 本来ならば、お遍路とは歩いて巡るはずなのに、横着して、バイクで巡拝している僕が偉そうに言えた義理ではないが。何にせよ、お参りする気持ちが大事なのであろう。今日も幾度となく、「南無大師遍照金剛」と唱えました。

 以下は余談。
 今朝は先日彫った千面菩薩の薬師如来像(像高20センチ)の続きを彫りました。

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