ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は大津市を再訪して、三井寺(園城寺)の円空仏に会ってきました。
下の写真は三井寺(園城寺)の境内で、画面手前のお堂が一切経蔵です。
長谷川公茂著『円空 微笑みの謎』には、「『円空歌集』の中に三井寺を詠む歌が十首ほどあったので、その内容を推測して、同寺を探すと、果たせるかな、一切経蔵の上から見つかった」と記されています。
前回のツーリング(vol.923)とは違って、往路は水口から国道1号線を走ったことで、栗東や草津へ立ち寄りました。
大津市に入ると、下の写真にあるように浜大津(大津港)で琵琶湖汽船の外輪船ミシガンを目にしました。
続けて、京阪電車の石山坂本線の併用軌道沿いを走ったり、琵琶湖疏水を眺めました。
三井寺(園城寺)の参拝後には、近江大橋を渡り、市内で所用(こちらが足を運んだ本来の目的)を済ませ、昼食。そして、帰途に。
参考までに記すと、例によって、オール下道で、所要時間は10時間半、走行距離は290キロでした。
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