2015年10月3日土曜日

vol.1115 高山市 清峯寺の円空仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は美濃市と高山市へ行きました。
 はじめに高山市へ向かい、清峯寺の円空仏に会ってきました。
 下の写真が清峯寺の円空堂で、画面左端の建物が本堂です。
 

 下の写真が清峯寺の円空仏で、画面左から善財童子像、十一面千手観音像、善女龍王像です(写真は清峯寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 善財童子像は先月下旬まで行われていた飛騨の匠展で展示されていたことから、2日前に円空堂へ戻って来たばかりで、ようやく3体揃って拝観することができました。
 円空仏と同様、清峯寺のご本尊さまである十一面千手観音像も拝観させていただきました。
 下の写真がそれで、清峯寺の円空仏が十一面観音の三尊形式だったことに納得しました。
 

 円空堂の案内人である古田様から、清峯寺の歴史と併せて、「3体の円空仏は注目を浴びる前、ご本尊さまの祭壇の下に置かれていたんだよ」と教えていただきました。

 清峯寺(円空堂案内人・古田様)
 高山市国府町鶴巣1320
 0577-72-3582
 拝観料 300円
 (円空仏拝観は要事前予約)

 文末になってしまいましたが、円空堂の案内人である古田様には、大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 清峯寺の円空仏を拝観後、高山国府バイパスと高山清見道路を通り、国道156号線を走って、美濃市まで戻りましたが、別の話題となることから、次回の更新で。

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