ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の更新(vol.1115)からの続きで、昨日のことになりますが、高山市にある清峯寺を参拝後、美濃市まで戻り、萬休寺の円空仏に会ってきました。
下の写真が萬休寺で、画面左奥に見える甍が本堂です。
下の写真が萬休寺の円空仏で、伝薬師如来像です(写真は萬休寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
拝観が終わると、お庭の手入れをされていたご住職さまから「よかったら、お飲みなさい」とコーヒーをご馳走になり、お庫裏さまと楽しくお話させていただきました。おふたりの温かなお人柄に接して、円空仏が祀られた経緯をお聞きしているうちに、伝薬師如来像が萬休寺に祀られていて、本当に良かったと思いました。円空さんもきっと喜んでいるに違いありません。
萬休寺
岐阜県美濃市保木脇434-2
(円空仏拝観だけの場合は盗難防止の為、要事前連絡)
拝観のお礼にと、僕が彫った模刻をお庫裏さまに手渡して、奉納しました。
文末になってしまいましたが、ご住職さまとお庫裏さまには、大変親切にしていただきました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。
以下は余談。
今回の円空仏巡拝ツーリングは走行距離が300キロで、所要時間が10時間でした。
往路、せせらぎ街道の西ウレ峠を通った際に、温度計の気温を見たら、6度となっており、秋の服装では正直、かなり寒かったです。
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