2018年1月13日土曜日

vol.1565 この世界の中の卑小な存在

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 過日の更新(vol.1553)にある余談の続きで、僕が都会を好きなのは、そうした場所で自分が育ったからだと思っていたけれど、実際はそれだけじゃなかった。
 大都会には数多の他人がいて、高層ビルの谷間や地下鉄の階段などで、そうした見ず知らず人たちとすれ違うたびに、この世界はとても広くて、その中に僕がいるんだ、ということを気付かせてくれる。
 昨年末、久しぶりに東京で丸一日を過ごしたことをきっかけに、僕は本当にちっぽけな存在で、だからこそ、自分を大切にしなければならないと再認識した。

 以下は余談。
 最初に書いたときは、上記の倍の長さの文章だったけれど、貴重なアドバイスをいただいたことから、推敲して、切り捨てた。今朝は午前3時起床で、窓の外を見たら、雪は止んでいるが、家々の屋根などにうっすらと白く積もっていた。

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