2012年1月12日木曜日

vol.501 荒子観音寺にある石柱の道標

ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 あさっての14日(土曜)は荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
  (公共交通機関を利用される場合は、あおなみ線「荒子」駅下車、徒歩7分)

 円空仏の拝観日に併せて、荒子観音寺の境内では、「円空仏彫刻・木端の会」による円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。

 下の写真は荒子観音寺の境内にある石柱の古い道標で、かつては近鉄旧八田駅前にあったとのこと。
 
 以下は余談で、何でもいいが、ひとつのことを長く続けていると、僕は司馬遼太郎の言葉をいつも思い出す。その言葉というのは、乾電池を入れ替えることになぞらえている。同じことが長く続くと、いつのまにか、本来持っていた輝きが失われてしまうことから、そうした場合には「乾電池を入れ替える必要がある」と表現しているのだ。
 このブログ「東海・旅の足跡2」も、前回のブログ「東海・旅の足跡」と併せて、約3年の歳月が経つことから、そろそろ新しい乾電池と入れ替える必要があるのかもしれない。その結果、徐々に形を変えながらでも、何かしら意義のあるものとして、長く続けて行ければと思う。

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