ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は名古屋市東区で行われた円空学会の研究会に参加して、片山八幡神社と関貞寺を再訪しました(vol.585、vol.586)。
僕が円空学会の行事に参加するのは、これが4回目です。
上の写真は関貞寺の本堂に安置されていた数ある中の仏像のひとつで、円空学会常任理事の山田匠琳先生から教えていただきました(山田匠琳先生、貴重なアドバイスをありがとうございました)。
関貞寺のご住職さまによると、写真の阿弥陀如来坐像は、昔、どこかのお寺のご本尊さまだったとか。
そして、何よりも嬉しかったのは、関貞寺のお庫裏さまが僕のことを覚えていてくださり、開口一番、「(僕が以前に手渡した)模刻も一緒に置いていますよ」とおっしゃっていただけたことです。
見ると、確かに僕の彫った2体の仏さまの姿が、居並ぶ仏像の中にあって、本当に嬉しく、ありがたいことでした。
文末になってしまいましたが、本日の研究会でお世話になった皆さまに、この場を借りて、お礼申し上げます。
以下は余談。
本日の研究会にて、天狼星さまからご紹介いただいたN陶房のM様、今後ともよろしくお願いいたします。
shanghaiさん、おはようございます!
返信削除昨日は暑い中、お疲れ様でした。
一緒に出掛けた交田さんも、熱心な会員の姿にびっくりしておりました。次、お会いするのは総会の折ですかね?
その時までに秋田県、津市・真教寺、富山市・猪谷関所館、高山市・久々野町歴史民俗資料館の分を用意しておきますね~。