ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は午前中、不破郡関ケ原町と同郡垂井町へ行きました。
はじめに関ケ原町を訪れて、町内にある文化遺産カードの場所へ足を運びました。
下の写真がそれで、上から順に、関ケ原合戦決戦地、石田三成陣地(笹尾山)、徳川家康最後陣地、東首塚、岡山(丸山)烽火場、島津義弘陣地、不破関、大谷吉継(吉隆)墓です。
関ケ原合戦決戦地、石田三成陣地(笹尾山)、徳川家康最後陣地、東首塚の4箇所は09年7月に見学済み。
ということで、残りの場所へとバイクを走らせました。
岡山(丸山)烽火場までの道は、下の写真にあるように、枯れた笹の葉が路面を覆っていたことから、近くにある駐車場でバイクを降りて、仕方なく目的地まで歩きました(下りは普通に歩いていると、積もった笹の葉で足を滑らせそうになりました)。
石田三成陣地(笹尾山)と大谷吉継(吉隆)墓までの道が階段になっていることから、目的地までは徒歩ということで、バイクで行けるところまでの写真をアップしました。
不破関は文化遺産カードの配布場所一覧の説明で、「現在の指定地は鎌倉時代の関守跡のみです」とあったことから、旧中山道沿いにある関守跡へと足を運びました。
8箇所をバイクで巡り、カードの配布場所である関ケ原町歴史民俗資料館にて、文化遺産カードをゲット。
次に垂井町へ向かいました。途中、国道21号線の関ヶ原バイパスを走ったのですが、大高交差点と野上北交差点の間にあるチェーン脱着場で、警官が道路脇の生い茂った草に姿を隠すようにして、スピード違反の取り締まり、いわゆる「ねずみ捕り」をしていました。その直前、僕が陣場野交差点で信号待ちをしていたら、対向車線にいたシルバーの車のヘッドライトが光った(パッシングした)ことから、親切に教えてくれたに違いないと思うと、ドライバーさんに感謝。場所が速度の出やすいバイパス道路の直線下り坂だったことから、少し前に話題となった古屋国家公安委員会委員長の発言で、「事故防止が大切なのに、取り締まりのための取り締まりになってしまっている」を絵に描いたような光景でした。
話を文化遺産カードに戻すと、垂井町にある竹中氏陣屋跡へ足を運びました。
下の写真がそれで、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の影響とおぼしき観光客の姿がありました。
垂井町内を走って、カードの配布場所であるタルイピアセンターへ行き、文化遺産カードをゲット。
タルイピアセンターでは、ミニ企画展として、「垂井駅開業130年展」が行われていました。鉄道に関するパネルや鉄道模型などが展示されており、鉄道好きの甥っ子に見せてあげたかったです。
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