ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は一宮市へ行きました。
はじめに尾西歴史民俗資料館を訪れて、冨田一里塚と旧林家住宅の文化遺産カードをゲット。
下の写真は冨田一里塚で、今から7年前に足を運んでいました。
上の写真は旧林家住宅で、カードの配布場所である尾西歴史民俗資料館に隣接しています。
次に尾張一宮駅前ビルへ向かい、月に1度の一宮円空会に出席しました。
下の文章は今日の講座のテキストでもあった『円空学会だより』99号に掲載された長谷川公茂先生の「天上天下唯我独尊の円空仏」からの抜粋です。
人は自分の力と意志だけで生きるのではない。生きようとする意志とそれを支えてくれる南無不可思議の光の力が働いて、人ははじめて「生きる」ことができる。
(注、南無不可思議の光とは、「正信偈」の「帰命無量寿如来 南無不可思議光」を指す)。
このところ、周囲で不愉快なことが続いており、嫌な気持ちになるばかりでした。しかし、80歳を過ぎた長谷川先生の口から、「阿弥陀さまに生かされている命と思い、気軽(気楽)に生きてください」との言葉を聞いて、僕は心が軽くなり、気持ちが楽になりました。
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