ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日の午前中は犬山市まで走って、今月から新たに配布が開始された6種類の文化遺産カードをゲットしてきました。
はじめに犬山焼を復興した窯元の屋敷である尾関家住宅へ向かいました。
下の写真がそれで、1枚目のカードをゲット。
次に木曽川沿いを走って、カードの取得条件となっている「名勝木曽川の碑」を写真撮影。
続けて、木之下城の跡地である愛宕神社へ行きました。
下の写真が愛宕神社の境内で、「木ノ下城跡」の文字が刻まれた小さな石碑がありました。
少し走って、圓明寺へ行き、山門前にて写真撮影。
カードの配布場所である旧堀部家住宅へ行き、「尾関家住宅」「名勝木曽川」「木之下城」「圓明寺のシダレザクラ」「旧堀部家住宅」の文化遺産カードをゲット。
最後に岩田洗心館へ足を運びました。
下の写真がそれで、城下の商家であった岩田家が収集した陶磁器や茶道具などの所蔵品が展示ケースに整然と陳列されていました。
岩田洗心館の文化遺産カードは観覧料金を支払って、入館しないとゲットできない仕組みになっていました。こうしたケースは初めてで、今まではカードをゲットした後、せっかく足を運んだのだから、(文化遺産を)見学して行こう、といった具合だったので、特定非営利活動法人の作成する「文化遺産」と銘打ったカードが商売道具となっていたことに疑問を感じました。
文化遺産カードのコンセプトには、「そこに行ったという写真があれば、カードは無料でもらえます」と謳(うた)っていますが、文字通り解釈すれば、そうはなっていないのでは、と感じるのは僕だけなのかもしれません。
以下は余談。
今月に入ってからというもの、滋賀県高島市、福井県若狭町、奈良県山添村、長野県飯田市と、続けて遠方へ足を運んだ理由は、日の出の時刻が早くなったことと、もう半分はやけくそというか、破れかぶれといった気持ちからです。
0 件のコメント:
コメントを投稿