ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は滋賀県高島市へ行き、朽木と安曇川をツーリングしました。
高島市マキノ町にあるメタセコイア並木を通って、福井県三方上中郡若狭町まで走り、河内川ダムのダムカードをゲットした後、再び高島市へ戻り、石田川ダムのダムカードをゲット。
下の写真はマキノ町にあるメタセコイア並木です。
続けて、国道367号線を走り、朽木にある興聖寺を参拝。本堂内にて、ご本尊さまと不動明王像に合掌後、庭園を散策しました。
下の写真がそれで、興聖寺にある旧秀隣寺庭園です。
次に安曇川沿って、県道23号線を走り、道の駅藤樹の里あどがわへ立ち寄った後、藤樹書院跡と隣接する良知館を見学。
下の写真が藤樹書院跡です。
藤樹書院跡では、敷地内にある掘抜井戸を改修した「三尺の泉」の水で渇いた喉を潤した後、江戸時代初期の陽明学者で、近江聖人と呼ばれる中江藤樹の教えである「五事(貌、言、視、聴、思)」などについて、ボランティアの方から丁寧な説明を受けました。また、良知館では、休憩がてら、お茶をご馳走になりました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。
藤樹書院・良知館
滋賀県高島市安曇川町上小川225
TEL 0740-32-4156
開館時間 9:00~16:30
最後に湖岸道路を走って、下の写真にあるように道の駅しんあさひ風車村へ向かいました。
施設内の池には、下の写真にあるようにアヒルが飼育されており、しばしの間、アヒルの相手をして、癒されました。
今回のツーリングの目的のひとつは、司馬遼太郎著『街道をゆく』「湖西のみち」を辿ることにありました。所要時間が8時間半で、走行距離が310キロと、300キロを超えると、ペダル操作で足がくたびれたり、座り続けてお尻が痛くなったりと、ちょっと疲れました。
以下は余談。
昨晩、夜空を見上げたら、いくつもの光を発しながら、飛行機がゆっくりと浮いているように飛んでいた。なんだろうと不思議に思ったが、今朝のニュースを見て、正体(ソーラーインパルス2)が分かった。
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