2013年3月31日日曜日

vol.672 円空上人の心を伝える会


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 昨日は午前中、円空学会理事長の長谷川公茂先生のお手伝いに行きました。
 お手伝いの後は、いつものように長谷川理事長先生から、円空さんについてのご指導をマンツーマンで受けられるとあって、僕にとっては、何より嬉しく、貴重な時間です。
 今回は主に円空さんの和歌や『円空 微笑みの謎』について、たっぷり1時間、質疑応答させていただきました。その他、円空さんに関する最新事情もご教示いただきました。
 円空さんに関しては、長谷川理事長先生しか知り得ないことが、数多くあることは言うまでもありません。『円空研究』をどれだけ読み込んでも、百科事典に書かれていることが、この世のすべてではないように。
 

 上の写真は以前にこのブログでも紹介した「円空上人の心を伝える会」のメッセージカードです(vol.654)。全3種類をコンプリートしている人は、僕の他に果たして何人いるのか、正直、気になるところです。メッセージカードの他にも、長谷川理事長先生からは、円空さんに関するレアなグッズを頂戴しました。今回は「円空 慈悲と魂の芸術展」の栞を2セットです(先生、いつもありがとうございます)。

2013年3月30日土曜日

vol.671 名古屋市内の鉄道スポットを巡って


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 小学校が春休みになり、例によって、甥っ子(小学3年生)が拙宅へ遊びに来ました。
 過日(28日)、鉄道ファンの甥っ子を連れて、車両基地や平面交差といった名古屋市内に点在する鉄道スポットを徘徊しました。
 下の写真は鉄道ファンにとって、言わずと知れた向野橋で、持参したニンテンドー3DSで電車を撮影する甥っ子です。
 

 鉄道に興味のない僕としては、こんな機会でもないかぎり、車両が洗車されるのを目にしたり、名鉄築港線の東名古屋港駅のホームに立つこともないでしょうから。加えて平面交差といえば、何の偶然か、僕も甥っ子と同じように小学生の頃、阪急電車の西宮北口駅で目にしたことがあります。

 以下は余談。
 甥っ子は29日も名鉄のイベントである「河和駅パノラマスーパー『たい・けん・がく!』に参加しました。

2013年3月29日金曜日

vol.670 両国国技館の相撲博物館を見学


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 前回(vol.669)からの続きで、上野を後にして、両国へと向かいました。
 両国といえば、僕の中では、言わずと知れた国技館であり、このブログでは大相撲を取り上げていることから、足を運びました。
 下の写真は桜の花と国技館とスカイツリーです。
 

 大相撲ファンであるにもかかわらず、情けないことに僕は国技館へ一度も足を運んだことがなく、恥ずかしいというか、後ろめたさがありました。今回、国技館を訪れたことで、少しだけ後ろめたさから解放されて、胸をなで下ろすことができました。
 あいにく場所中ではなかったことから、相撲博物館のみを見学。「第四十八代横綱 大鵬を偲んで」と題して、故納谷幸喜さんの使用した「心技体」の化粧廻し等が展示されていました。
 
 以下は余談。
 同じく大相撲の話題として、蒼国来関が裁判で解雇無効の判決となったことから、一日も早い土俵復帰を願っています。2010年7月に大相撲荒汐部屋の名古屋宿舎へ朝稽古の見学に行った際(vol.272)、僕の記憶の中では、蒼国来関が子どもに優しくて、とても親切なお人柄だったという印象が残っています。

2013年3月28日木曜日

vol.669 飛騨の円空展を鑑賞しました


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 前回(vol.668)からの続きで、東京国立博物館で開催中の「飛騨の円空」展を鑑賞しました。
 円空学会理事長の長谷川公茂先生から、図録と観覧券を頂戴して、鑑賞のレクチャーを受けたのは、ずいぶん前のこと(vol.643、vol.654)。会期も残り少なくなったことから、ようやく足を運ぶことが出来て、安堵しました。
 

 過日、長谷川理事長先生が引率する朝日旅行の主催したツアー「中井出世不動尊と特別展『飛騨の円空』」に僕は参加できなかったことから、先生に教わったことを思い出しながら、展示されている円空仏をじっくり目にしてきました。
 本館内の特別5室には約100体の円空仏が展示されていましたが、最も印象に残ったのは、千光寺に奉納された3体の個人蔵の如来坐像です。像高が約5センチの円空仏ですが、長谷川先生のレクチャーでは、「小さな仏さまだけれども、円空さんの真心が一番こもっている像です」とのこと。
 飛騨の円空展に続いて、東京国立博物館には初めて足を運んだことから、常設展示を鑑賞しました。

2013年3月27日水曜日

vol.668 上野公園にてお花見


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 昨日(26日)のことになりますが、東京へ行き、上野公園でお花見をしました。
 テレビのニュース映像で、上野公園の桜がしばしば紹介されていることから、一度目にしたいと思っていました。今年は桜が例年よりも早く開花したことから、上京のタイミングと重なって、ようやく念願が叶いました。
 上野へ行く道すがら、高層ビルの谷間に咲いた東京の桜を数多く目にしました。
 下の写真は上野公園の桜で、画面中央下の奥に小さく見える建物が東京国立博物館です。
 

 上野公園でお花見をした後、東京国立博物館へ足を運んで、「飛騨の円空」展を鑑賞しました。

2013年3月23日土曜日

vol.667 交通系ICカードの相互利用


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 今日から交通系ICカードの相互利用が可能になりました。
 僕の暮らす東海エリアでは、マナカ(manaca)とトイカ(TOICA)が利用されています。ところが、僕はマナカとトイカの利用可能な東海エリアでは、車とバイクで移動して、鉄道とバスにはほとんど乗車しないことから、それら2つの交通系ICカードを所持していません。
 関西エリアでも同様に、移動の際は交通系ICカードを必要としません。言わずもがな、自分の育った土地ですから。
 僕が所持しているのは、スイカ(Suica)だけ。首都圏へ足を運んだ際に、大変重宝しています。今使用しているのは2枚目で、以前は電子マネーが使えない旧タイプのスイカを使用していました。
 来週は上野へ円空展を見に行くことから、スイカの出番です。


2013年3月21日木曜日

vol.666 大相撲春場所(平成25年3月場所)の感想


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 僕が育った大阪で、大相撲春場所(3月場所)が行われています。
 横綱白鵬の独走態勢とあっては、僕の中で盛り上がりに欠けて、テレビ・ラジオで観戦しようという気持ちが湧いて来ません。いつも書いていることですが、横綱以外の関取が活躍して欲しい、と願っていることから、今場所は隠岐の海関を応援しています。
 隠岐の海関は昨年夏の朝稽古見学の際(vol.562)、写真撮影に快く応じていただき、以来、応援する力士さんの一人となりました。
 今日は結びの一番である白鵬関対稀勢の里関戦の勝敗次第で、続く明日からの取組が楽しみになると思い、ラジオで観戦しました。が、期待通りにはならず、残念な結果に。
 「荒れる春場所」と言われても、どうもピンと来ません。

 以下は余談。
 ネーミングライツには反対しませんが、大阪府立体育会館をボディメーカーコロシアムと言われても、こちらもピンと来ません。
 ちなみに、ネーミングライツを取得した株式会社ビービースポーツの本社所在地は、僕が育った吹田市にあると知り、地図で調べてみたところ、江坂公園(江坂図書館)のすぐ近くにあって、ちょっと驚いたと同時に、懐かしい気持ちになりました。

2013年3月17日日曜日

vol.665 稲沢市 丸渕(拈華寺)の円空仏

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 昨年夏、稲沢市平和町にある大相撲大嶽部屋の名古屋場所宿舎へ行き、朝稽古を見学しました(vol.561)。その際、同町内にある拈華寺の円空仏を拝観したいと思い、バイクを走らせました。調べた結果、「新開」から「丸渕」へと地名変更が行われ、また、拈華寺は無くなって(宗教法人が解散して)しまい、丸渕地区にある公民館に円空仏が安置されていることを知りました。
 下の写真が丸渕公民館で、入口に立つ木製の白い柱に「文化財 円空仏」と記されています。


 地元が所有・管理する円空仏ということで、4月になると区長が交代するかもしれないと考えて、昨日、円空仏に会ってきました。
 下の写真が丸渕地区(拈華寺)の円空仏で、阿弥陀如来坐像です(写真は丸渕区長様から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。


 丸渕(拈華寺)の阿弥陀如来坐像は、「円空学会だより」27号と、同じく「円空学会だより」28号にて、ユニークなエピソードが紹介されていることから、自分の目で一度確かめておきたい、と。「麻の布でもって磨き込んだ色相い(『円空学会だより』28号9頁)」というだけあって、なるほど像のお身体が輝いていた。
 数多い円空仏の中で、これほど堂々として、立派な阿弥陀如来坐像を、僕は目にしたことがないかもしれない。僕の口からは自然に「南無阿弥陀仏」と声が出てしまい、自分でも驚きました。
 
 丸渕公民館
 稲沢市平和町丸渕下181-1
 (丸渕公民館では通常、円空仏の拝観を行っていませんので、ご注意ください。)

 いつものように拝観のお礼にと、僕が彫った模刻の観音菩薩坐像と千面菩薩像を丸渕区長様に手渡しました。
 文末になってしまいましたが、丸渕区長であるH様のご厚意により、円空仏を特別に拝観させていただきました。写真撮影等にて、大変お世話になったことから、この場を借りて、お礼申し上げます。

2013年3月13日水曜日

vol.664 江南市 地蔵寺(永正寺)の円空仏


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 前回からの続きで、昨日は午前中、江南市にある永正寺へ行きました。
 映画「円空 今に生きる」を鑑賞。続いて、円空学会理事長の長谷川公茂氏による講演は、予定時間を約15分ほどオーバーしましたが、会場となった本堂内には、聴衆の笑顔で溢れていました。
 同じく本堂内にて、地蔵寺の円空仏に会ってきました。
 下の写真がそれで、像高約40センチの韋駄天像です(写真は永正寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。


 僕は「理事長先生、後ほどまた」と長谷川先生にご挨拶をして、会場となった永正寺を辞した後、バイクを走らせて、同市山尻町にある地蔵寺へ向かいました。
 下の写真が地蔵寺で、円空さんの歩いた足跡を、またひとつ訪ねることができて、嬉しくなりました。


 午後からは、長谷川先生が講師を務める一宮円空会に参加することから、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)へ足を運びました。

2013年3月12日火曜日

vol.663 映画「円空 今に生きる」を鑑賞しました

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 今日は午前中、以前の更新(vol.649)で書いた江南市にある永正寺へ足を運びました。
 下の写真が永正寺です。


 永正寺の本堂内で、映画「円空 今に生きる」を鑑賞後、円空学会理事長の長谷川公茂氏による講演を聴いて、円空仏の韋駄天像に会ってきました。
 映画「円空 今に生きる」は、心の底にある言葉に出来ない悲しみに、希望の光が差し込むような作品でした。
 下のYouTube動画は「円空 今に生きる」の予告編です。

  

 講演会と円空仏公開については、次回の更新にて取り上げたいと思います。
 午後からは、一宮円空会を受講したことから、長谷川先生のお話を日に2回、拝聴することになりました。
 

2013年3月10日日曜日

vol.662 嬉しいことがありました


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 今日は昨年の夏にお世話になった日進市にある某寺院を再訪して、集会に参加しました。会場となった和室には、立派な陶磁器と並んで、以前に僕が彫って奉納した模刻が飾られていました。
 下の写真がそれで、大変有り難いことに、木箱に収められていました。


 副住職様の口から、「皆さんに見ていただきたいと思い、飾らせていただいています」との身に余るお言葉を頂戴しました。
 僕には心の底から嬉しい出来事で、この嬉しさを誰かに伝えずにいられません。
 文末になってしまいましたが、某寺院の関係者の皆様には、この場を借りて、深くお礼申し上げます。

 以下は余談。
 今日参加した集会では、「円空仏彫刻・木端の会」のM会長様から貴重なご助言をいただいたり、某誌に掲載の拙文を「読んだよ」と声を掛けていただいたりと、嬉しいことが重なりました。
 明後日に提出する拝観記を今から書きたいと思います。僕の全身全霊を傾けて。

2013年3月9日土曜日

vol.661 松坂屋美術館の加賀赤絵展と九谷焼ウルトラマンシリーズ


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 今日は午前中、栄にある松坂屋名古屋店南館7階の松坂屋美術館で開催されている加賀赤絵展を見てきました。
 展示されていた九谷焼の赤絵は、フィラデルフィアやパリ万博に出品されたということで、言わずもがな、僕よりもずっと年上。ジャパン・クタニは多くの人たちに愛され、大切にされてきたことが伝わってきました。
 松坂屋美術館には、あまり良い印象が無いのですが、今回の会場内には、写真撮影の可能な一角が設けられており、写真を撮影したい人には大変親切だな、と感じました。
 下の写真は会場の入口に展示してあった九谷焼ウルトラマンシリーズで、伝統工芸士が絵付けした作品とのこと。


 同じく会場の入口には、予告・前売券発売中として、「生誕90周年記念 放浪の天才画家 山下清展」と「アニメ化40周年 ルパン三世展」が告知されていました。

 以下は余談。
 今日は春の陽気が肌で感じられて、バイクで走っていると、何だか嬉しくなりました。

2013年3月8日金曜日

vol.660 「大法輪」4月号(大法輪閣)と円空さん

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日発売された月刊誌『大法輪』4月号(大法輪閣)の巻頭記事に、千光寺住職である大下大圓氏の書いた「法話 円空の祈りと臨床宗教」が掲載されている。東京国立博物館にて開催中の「飛騨の円空」展に関する記事らしく、この先、上野へ足を運ぶ者として、また、円空さんを敬愛するひとりとして、予習しておかなければと思い、目を通した。
 内容の紹介については、未読の方が大勢だろうから、差し控えることにしたい。
 感想としては、東日本大震災に関連して、「二十数回にわたって被災地を訪問し、さまざまな形で『こころのケア』にかかわらせていただいた」とする大下ご住職の体験が語られていた。また、アニミズム等についても取り上げられていた。この点に関しては、僕も大学で少しばかり齧っている。書かれていることに関して、表面的な解釈に過ぎないように感じるのは、なぜだろう。
 大下ご住職の献身的な活動は、立派な行為に違いない。にもかかわらず、それが現代の宗教家としての限界を、いみじくも露呈しているのではないか。阪神大震災を経験した僕が言えることは、身も蓋もない言い方が許されるならば、坊主の説く「こころのケア」よりも、経済的な支援のほうが、よく効くことを承知している。
 誤解の無いように付け加えておくが、以上は、まもなく2年を迎えようとしている東日本大震災に対する僕の感じたことであって、ましてや、大下ご住職への批評ではない。その点は重々お断りしておく。
 忘れずに記しておくと、記事を読んでいる最中、長谷川理事長先生の名前が「公成」と間違っていることが、最後までずっと気になって仕方なかった。


 上の写真は『大法輪』4月号の表紙で、最下段に「(法話)円空の祈りと臨床宗教|大下大圓」と紹介されています。

 以下は余談。
 このブログで、『大法輪』4月号を取り上げた理由は、もうひとつあって、それが分かる注意深い読者は、果たしているのだろうか。

2013年3月7日木曜日

vol.659 荒子観音寺 円空仏拝観の入口


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 あさって9日(土曜)は荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
  (公共交通機関を利用される場合は、あおなみ線「荒子」駅下車、徒歩7分)

 円空仏の拝観日に併せて、荒子観音寺の境内では、「円空仏彫刻・木端の会」による円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。
 下の写真は拝観の入口で、奥へ進むと、円空仏の安置されている客殿があります。


2013年3月4日月曜日

vol.658 高山市丹生川町 正宗寺の円空仏


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 昨日(3日)まで、東京都千代田区にある東京国際フォーラム内の相田みつを美術館にて、高山市丹生川町にある正宗寺の円空仏の薬師如来像が公開されていました。
 昨年末に放映されたNHK日曜美術館で、「飛騨の円空」展を取り上げた際、番組内で正宗寺のご住職が円空仏を抱えて登場したシーンが記憶が残っています。同じく昨年末、円空学会理事長の長谷川公茂先生から頂戴して、読了した早坂暁著『円空の旅』(佼成出版社)にも、薬師如来像が「子どもたちの遊び相手」として紹介され、長谷川先生の撮影した写真も掲載されています(122頁)。
 東京国立博物館で現在開催されている「飛騨の円空」展とスケジュールが重なっていたことから、併せて相田みつを美術館にも足を運びたかったのですが、僕の東京行きは(悲しいかな)路銀の都合により、まだ先の予定で、やっぱり鑑賞すること(拝むこと)が出来ませんでした。

 以下は長い余談。
 前々回の更新にて、スガキヤのラーメンを久しぶりに食べたと書きました。翌日も半額キャンペーンということで、昨日はデザートのソフトクリームを数年ぶり(7、8年くらい)に食べました。
 下の写真がそれです。


 久しぶりに口にしたソフトクリームは甘さが後を引きましたが、どこか懐かしい味でした。ただし、子どもの頃は、もっと美味しかったような記憶があります。ソフトクリームを食べられることに対しての嬉しさが、きっと今とは違ったからでしょう。
 ソフトクリームが70円はお得なはず。スーちゃん、ありがとう。来年も半額キャンペーンがあったら、ソフトクリームを再度食べてみたいな、と。
 僕としては、甥っ子と姪っ子にも食べさせてあげたかったけれど、それが出来ずに残念です。

2013年3月3日日曜日

vol.657 雑誌 バイク旅行Vol.7 2013年春号


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 昨夕、拙稿の掲載された雑誌「バイク旅行」Vol.7 2013年春号が届きました。
 下の写真が表紙です。


 「バイク旅行」は三栄書房の発行するサンエイムック本で、「ツーリング生活の道案内」と題したバイク雑誌です。
 拙稿は1ページの短いコラム記事で(本誌60頁に掲載)、僕がおすすめのツーリングスポットを紹介しています。 
 書店の棚にも既に並んでいるはずなので、よろしければ、ご一読ください。

2013年3月2日土曜日

vol.656 スガキヤのラーメン 半額キャンペーン


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 スガキヤが半額キャンペーンということで、今日の昼食はスガキヤのラーメンを食べました。昼食代が140円で済むのは嬉しくて、稼ぎの少ない僕には大いに助かります。スーちゃん、ありがとう。
 下の写真はラーメンが出来上がるのを待っている間に撮影しました。


 今年に入ってから、スガキヤのラーメンを食べるのは初めてのこと。昨年は甥っ子や姪っ子に付き合って、2回ほど食べました。
 子どもの頃から20歳くらいまでは、スガキヤのラーメンが好きで、機会のあるごとに食べていたような記憶があります。それが段々と食べなくなったのは、味はずっと変わらないはずなのに、なぜか美味しいと感じなくなったから。
 スガキヤのラーメンは自分が子どもだったり、学生だったり、あるいは子どもと一緒に食べると美味しいのだと、遅まきながら、今頃になって、ようやく気が付きました。