2013年10月30日水曜日

vol.777 新豊根ダムカードツーリング

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 愛知県には、ダムカードを配布しているダムが、全部で6つあります。既に5つを訪れており、今日は残り1つの北設楽郡豊根村にある新豊根ダムへツーリングに行きました。
 途中、新豊根ダムのダム湖である「みどり湖」沿いの道を走っていたら、野生のイノシシの親子連れに遭遇するというハプニングも。
 例によって、ダム操作室の玄関にあるインターフォンを押して、パンフレットとダムカードをゲット。その際、職員さんの口から、「新しく作りました」という「新豊根ダム カード説明書」も一緒にいただきました。
 下の写真が新豊根ダムで、画面左奥の建物がダム操作室です。


 上の写真を撮影していると、軽トラックを運転するご婦人から、「写真ですか」と声を掛けていただき、カメラのシャッターを押していただきました。
 親切なご婦人の正体は、豊根村にある旅館の女将さんとお聞きして、道理で、明るく、親しみやすい、素敵なお人柄の女性だと、納得させられました。
 豊根村へ足を運んだのは、これが2度目ですが、次に訪れたときは、今日のような日帰りでなく、じっくり豊根村を観光して、素敵な女将さんのいる旅館で宿泊するのも良いかな、と思ったりしました。
 文末になってしまいましたが、新豊根ダムの職員さんと旅館の女将さんには、この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 僕のダムカードツーリングは30箇所を超えました。
 走行距離250キロ、所要時間7時間の新豊根ダムカードツーリングは、記念すべき777回目の更新に相応しい内容となり、嬉しいです。

2013年10月27日日曜日

vol.776 平成25年度 中川区民まつり

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 いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」のお手伝いということで、今日は名古屋市中川区にある露橋公園で行われた区民まつりに参加しました。
 下の写真が「円空仏彫刻・木端の会」のブースで、円空彫りの無料体験が行われました。
 
 
 下の写真は区民まつりのステージで、中日ドラゴンズの大野選手と岡田選手のトークショーがありました。
 
 
 中川区民まつりの参加は僕の毎年の恒例行事となりつつあります。

2013年10月23日水曜日

vol.775 世界凧博物館 東近江大凧会館

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 前回からの続きで、昨日は東近江市の中心部である八日市へ足を運びました。
 はじめに鉄道の好きな甥っ子へ話の種にと、近江鉄道の新八日市駅へ立ち寄りました。
 下の写真が新八日市駅の駅舎です。
 
 
 続けて、世界凧博物館 東近江大凧会館に向かいます。少し走って、到着と思いきや、目に入ったのは「休館日」と書かれた赤い文字。
 僕のバイクツーリングは、大した下調べもせず、いつも行き当たりばったりだから、こういうこともあるということで(僕の人生にどことなく似ているのは、いまさら言うまでもありません)。
 下の写真が世界凧博物館 東近江大凧会館です。
 
 
 実を言うと、ずいぶん前に恩師から、近江八日市大凧の絵葉書が届いたことから、いつか僕も訪れてみたいと願っていました。
 諦めきれず、博物館の入口に立つと、玄関の自動ドアが開きました。中へ進んで、職員さんに声を掛けると、「良ければどうぞ」ということで、入館料を払って、見学させていただきました。もちろん、貸切。1階の展示ホールで、女性職員さんの口から、長巻き工法や「判じもん」といった大凧についての説明があり、大変勉強になりました。
 文末になってしまいましたが、職員さまのご親切に感謝すると共に、この場を借りて、深くお礼申し上げます。

 以下は余談。
 windows8.1のアップグレードとそれに付随する作業が非常に面倒くさかったけれど、少しは使いやすくなったのかな。

2013年10月22日火曜日

vol.774 「街道をゆく」ツーリング 鬼室神社

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 先月下旬に通行止めで走れなかった国道421号線を使い、今日は東近江市へ足を運びました。
 例によって、永源寺ダムでダムカードをゲットした後、日野町小野地区へ行き、鬼室神社を参拝しました。
 下の写真が鬼室神社です。
 
 
 司馬遼太郎著『街道をゆく』の「韓のくに紀行」を読んだのが、05年のことで、巻末に鬼室神社のことが出てくる。いつか訪れてみたいと思っていたが、石造りの小さな神殿(墳墓)を目にして、ようやく果たせました。
 ついでに書いておくと、石塔寺には、02年6月に訪れています。
 来た道を戻って、国道421号線をさらに西へ走り、東近江市の中心部である八日市へ向かいました。

 以下は余談。
 天気予報では、今日の空模様はおおむね晴れとなっていましたが、約7時間の走行中、青空が見えたのは、永源寺ダムを過ぎて、鬼室神社までの十数分間だけ。おまけに、いなべ市内を走っていたら、ごく僅かながら、ヘルメットに雨粒が。幾ら何でも台風の影響とは言え、気象庁は競馬の予想屋と大差変わりません。

2013年10月16日水曜日

vol.773 名古屋三越栄店の日本全国味紀行 551蓬莱

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 今日はバイクで走っていると、橋の上などで、台風の吹き返しによる強い横風を受けて、車体が左右へ流されました。
 午前中、栄に寄って、名古屋三越栄店の7階催事場で行われていた日本全国味紀行へ足を運びました。
 僕のお目当ては、もちろん551蓬莱の豚まん、餃子、焼売で、ラーメンと中華ポテトも購入。
 中華ポテトは見た目が変わっていたことに驚きましたが、「お客様からの要望で、食べやすくなるように改善しました」と教えていただきました。
 
 
 例によって、販売員のお嬢さんから、「おはようございます。いつもありがとうございます」と声を掛けていただいたことは言うまでもありません。

 以下は余談。
 昨日から『梅原猛の授業 仏になろう』(朝日新聞社)を再読中。

2013年10月15日火曜日

vol.772 播隆フォーラムinまいばら

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 昨日は米原市へ足を運んで、伊吹薬草の里文化センターにて行われた「播隆フォーラムinまいばら」に参加しました。
 下の写真は伊吹薬草の里文化センターです。
 
 
 時間の都合上、午前中に行われた現地学習会は参加できませんでした。また、フォーラムは残念ながら途中で退出しました。それでも伊吹山が歴史上、山岳信仰の山であったことは、米原市教育委員会の高橋順之氏の講演で、よく理解できました。
 フォーラムでは、小島梯次先生の講演を聴けなかったのが、何とも心残りでした。その代わりと言っては変ですが、小島先生の書かれた『伊吹山と円空』(米原市教育委員会 2013年10月)を熟読中。
 文末になってしまいましたが、伊吹薬草の里文化センターでは、関係者の皆様に大変親切にしていただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。
 帰途は長谷川公茂先生のお宅に立ち寄って、短い時間ながら、楽しくお話させていただきました。

 以下は余談。
 一昨日と昨日は市民美術展に出品する円空彫り作品の仕上げに取り掛かっていました。

2013年10月8日火曜日

vol.771 大島ダムと宇連ダムのダムカード

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 前回からの続きで、大島ダムと宇連ダムの2つは近くにあり、県道424号線を少し走って、宇連ダムに到着。
 下の写真が宇連ダムです。
 
 
 管理所のインターフォンを押して、宇連ダムのダムカードとパンフレットをゲット。応対していただいた職員さんに、証拠の写真を見せて、大島ダムのダムカードも忘れずにゲットしました。
 職員さんの口から、「この後はどこかへ行くの」と聞かれ、僕が「もう、帰ります。大野頭首工のダムカードはいただきました」と答えたら、笑って頷いていました。
 この夏、水不足(渇水)で話題となった宇連ダム。ダム湖である鳳来湖の貯水率は見たところ、現在は4割といったところでしょうか。
 
 
 JR飯田線の三河川合駅まで戻り、国道151号線を南下。新城市へ足を運んだのは数年ぶりで、以前にも感じたことですが、走っていると、典型的な田舎の景色が続いて、どうにも「市」という印象がせず、しっくりと来ません。
 今回のツーリングは、ダム見学とダムカードの入手が目的だったことから、他の場所へは立ち寄らず、帰途に。例によって、高速道路は一切利用せず、下道オンリー。走行距離は往復で240キロでした。

 以下は余談。
 今日は月に1度の一宮円空会に参加しました。数日前から空模様を心配していたのですが、天気予報は全く当てになりません。

2013年10月7日月曜日

vol.770 大島ダムと朝霧湖のツーリング

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 前回からの続きで、大野頭首工を見学後、国道151号線を北上して、大島ダムへ向かいました。
 三遠南信自動車道(三遠道路)の鳳来峡インターチェンジが近づくにつれ、浜松ナンバーの車が徐々に目につくようになります。名号交差点から県道519号線を少し走って、大島ダムに到着。
 下の写真が大島ダムと朝霧湖です。
 
 
 大島ダムのダムカードは、次に足を運ぶ宇連ダムの管理所にて配布されていることから、証拠となる訪問の写真を管理棟の前で撮影。堤頂道を渡り、大島ダムのダム湖である朝霧湖の向こう岸からもダムを見学しました。
 続いて、来た道を戻り、宇連ダムへ。

 以下は余談。
 本日、「円空学会だより」第169号が届きました。

2013年10月6日日曜日

vol.769 新城市 大野頭首工のダムカード

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 今日は新城市へツーリングに行き、3種類のダムカードをゲットしました。
 はじめに大野頭首工を目指します。
 と、その前に、「頭首工」とは、なんぞや。ダムカードに興味を持つまで、僕は知りませんでした。
 辞書を引くと、「河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための施設。一般に、河川を横切る取水堰と取入口から成る」とありました。
 話を戻します。
 長篠から県道439号線を走って、大野管理所に到着。管理所の玄関は2階にあることから、階段を上がり、インターフォンを押して、ダムカードをゲット(応対していただいた職員さまには、この場を借りて、お礼申し上げます)。
 下の写真が大野頭首工で、宇連川から豊川用水へ水を取り入れる施設です。
 
 
 これまでにダム、河口堰、調整池、貯水池のカードをゲットして、さらに頭首工が加わりました。

 以下は余談。
 これから競馬中継で凱旋門賞を見て、日本馬の応援をしたいと思います。

2013年10月4日金曜日

vol.768 石田川ダムと吹田市立少年自然の家

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 今日は滋賀県高島市今津町へ足を運びました。
 はじめに高島市今津町角川にある石田川ダムへ行きました。
 事前に滋賀県のホームページで、石田川ダムを調べたところ、「ダムから下流の林道も通行には細心の注意をお願いします(約2.7Km 通行注意)」とありましたが、まさにその通りで、林道は道の端が崩れていたり、砂利などが落ちていて、タイヤが滑ったりと、ちょっと冷や汗ものでした。
 下の写真が石田川ダムです。
 
 
 管理事務所のインターフォンを押して、無事にダムカードをゲット(応対していただいた女性職員さまには、この場を借りて、お礼申し上げます)。
 ひょっとしたら、職員さんが不在だといけないと思い、返信用封筒を持参していたのですが、杞憂に終わりました。
 次に来た道(国道303号線)を少し戻って、高島市今津町南生見にある吹田市立少年自然の家「もくもくの里」へ立ち寄りました。
 
 
 吹田市立少年自然の家を訪れるのは、小学5年生の林間学校(林間学習)で訪れて以来、実に30数年ぶり。鳩(ハト)をかたどった吹田市の市章を目にして、僕は感慨無量。
 今日はいろんな場所から琵琶湖を眺めて走り、関西の空気を存分に吸いました。

2013年10月2日水曜日

vol.767 御母衣ダムカードと荘川桜写真集のポストカード

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 前回からの続きで、さらに国道156号線を北上。
 御母衣湖沿いを走って、荘川桜までやって来ました。あいにく桜の季節ではありませんが、それでも見物客の姿があったことから、先に御母衣ダムへ向かうことにしました。
 走り出して、しばらくすると、視線の彼方に御母衣ダムの堤体が見えました。と、その瞬間、僕の中には、嬉しい気持ちが込み上げてきました。
 しかし、走れども、ダムにはなかなか近づきません。
 御母衣ダムは巨大なことから、近くにあるように感じましたが、後になって、地図で確認したところ、ダムはまだ数キロ先にありました。その上、道はカーブにトンネルと、そんなわけで、ようやくMIBOROダムサイドパークに到着。
 MIBOROダムサイドパークにある御母衣電力館と荘川桜記念館を見学して、御母衣ダムカードと、同じくJ-POWER(電源開発株式会社)が作成した荘川桜写真集のオリジナルポストカードをゲットしました。
 少し前の更新で、今年のダム巡りツーリングは終わりと書いたことから、僕にとって2枚目となるJ-POWERの作成したダムカードが、こんなに早くゲットできるとは、正直思いませんでした。
 
 
 御母衣ダムを見学。堤頂から眼下を見渡すと、強い風が吹き付けてきます。
 ダムの堤頂道を歩いた後は、バイクで来た道を戻って、荘川桜を心静かに見物しました。

2013年10月1日火曜日

vol.766 地理好きの分水嶺公園

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 地理が好きな僕にとって、訪れてみたい場所のひとつが分水界。いままでそうした機会はありませんでした。
 前回からの続きで、国道156号線を北上して、高鷲町ひるがのにある分水嶺公園に到着。いよいよ目にする、その前に、分水界(分水嶺)とは何ぞや、という人もおられるに違いない。大雑把に言えば、川の水が太平洋側と日本海側の2つの方向に分かれ、流れて行く場所(境界)を意味する。果たして、お分かりいただけただろうか。
 百聞は一見に如かず、ということで、下の写真にあるように、大日ヶ岳から流れてきた水が、この場所で太平洋側と日本海側に分かれます。
 
 
 ここまでやって来ると、空は青く晴れて、まさしく秋のツーリング日和。もう少し足を延ばして、御母衣湖沿いにある荘川桜を目にしたい。できれば御母衣ダムまでと、再びバイクを走らせました。