2014年8月29日金曜日

vol.918 すいとぴあ江南主催 村久野会館 円空仏特別講演

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 今日は昨夏と同様(vol.744)、江南市にある村久野会館へ行き、すいとぴあ江南の主催する円空仏特別講演を聞きました。
 下の写真が村久野会館です。
 

 講師は円空学会顧問の長谷川公茂先生で、講演前には同敷地内に建つ「村国の郷歴史資料館」で展示されている出土品の瓦や風招などについて教えていただき、音楽寺の歴史について学びました。
 長谷川先生の講演を聞くと、僕はいつも元気が出ます。
 講演後は音楽寺の円空仏を拝観。今日は特別ということで、嬉しいことに拝観も無料でした。
 文末になってしまいましたが、すいとぴあ江南の館長様をはじめ、関係者の皆様には大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

2014年8月24日日曜日

vol.917 古今書院 月刊「地理」 9月号

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 古今書院の発行する月刊「地理」は、僕が最も長く愛読している月刊誌です。ちなみに、どれくらい長いかと調べたところ、13年前から読み続けています。
 この2、3年間は諸事情により、ブログで取り上げる機会が減っていました。月刊地理だけでなく、本の話題自体が減ったからで、僕の周辺では、本を読むに相応しい静かな環境が失われつつあります(これについては、腹立たしく、悔しいかぎり)。
 話題を元に戻して、下の写真は明日(25日)発売の月刊「地理」9月号の表紙です。
 

 地理9月号では、カラー口絵の8ページと、本文116ページに拙稿が掲載されています。

 以下は余談。
 今日の午前中は津島市へ行きました。
 下の写真がそれで、千体仏地蔵堂のご開帳は天気を考慮して、延期に。
 

 地蔵堂の管理人であるO様と久しぶりにお会いして、元気なお姿を拝見。また、今後の予定を教えていただきました。

2014年8月22日金曜日

vol.916 御嶽山 田の原天然公園ツーリング

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 今日は王滝村へツーリングに行き、前回(vol.914)果たせなかった御嶽山七合目にある田の原天然公園を目指しました。
 下の写真は田の原天然公園にある駐車場で、画面後ろは御嶽山です。
 

 標高2180メートルは、僕がバイクで足を運んだ目的地の中で、最も高い場所となりました。
 登山道を少し歩いて、御嶽神社の遥拝所でお参りを済ませた後、眼下に広がる景色を楽しみながら、下山。
 

 上の写真にあるように、標高の高い場所では、天が近く感じられて、まるでバイクで青空の中を走っているようでした。
 下の写真はスキー場内を通り抜ける「いろは坂」のようなクネクネとした道で、バイクでワインディングしながら走っていると、実に楽しかったです。
 

 田の原天然公園ツーリングは天候に恵まれ、山の澄んだ、美味しい空気を胸いっぱいに吸って、大満足。今回もいつものようにオール下道で、所要時間が8時間、走行距離が320キロでした。

2014年8月21日木曜日

vol.915 名古屋市 久国寺 岡本太郎「歓喜の鐘」

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 今日の午前中は名古屋市北区にある久国寺を久しぶりに参拝しました。
 下の写真が久国寺の山門です。
 

 久国寺と言えば、岡本太郎が制作した梵鐘「歓喜の鐘」で広く知られています。
 下の写真がそれで、海洋堂のカプセルフィギュアである岡本太郎アートピースコレクションの「梵鐘(歓喜)」を持参して、見比べてみました。
 

 「歓喜の鐘」を見学していると、麦わら帽子を手にした作業着の男性から声を掛けられました。どうやらお寺のお手伝いの人らしく、梵鐘について、あれこれと教えていただきました。その際、僕が「鐘の音を聞いたことがない」と告げると、男性は「少しだけなら、構わないよ」とおっしゃったことから、お言葉に甘えて、控えめに鐘をつきました。
 歓喜の鐘は銅鑼(どら)に似た「ジャーン」という音色だろう、と僕は予想していました。うまく言えませんが、学生時代、京都のお寺でいつも耳にしていた普通の音色とは少し違っていたけれども、それに近くて、甲高い「ガーン」といった、ちょっと不思議な響きのする音色でした。

 以下は余談。
 へづさんの温かい言葉(コメント)と歓喜の鐘の音色から元気をもらいました。

2014年8月19日火曜日

vol.914 円空大祭と王滝村ツーリング

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 昨日は羽島市へ行き、中観音堂・円空資料館で行われた円空大祭に参列しました。
 下の写真がそれで、大祭後は長谷川公茂先生の隣に座って、小島梯次先生の講演「円空仏の像内納入品」を拝聴しました。
 

 円空さんは「鏡」という言葉の出てくる和歌を40首ほど詠んでいます。その中に、「あさことに 鏡の箱に かけ見えて 是はふた世の 忘れ形見に」という歌があります。円空さんは母の三十三回忌を供養するために観音堂を建て、本尊の十一面観音像を彫り、像の体内に母の形見である鏡を納入した、とされています。

 今日は午前中、王滝村へツーリングに行きました。
 下の写真がそれで、本来ならば、田の原天然公園まで足を運ぶ予定でしたが、雨脚が強くなったことから、やむなく断念。
 

 どのみち、田の原天然公園まで走っても、この天候では御嶽山を目にすることはできませんから。
 王滝村までの道のりで、道路脇に設置された温度計を見ると、19度や20度となっていました。バイクで走っていると、8月中旬とは思えないほど涼しかったです。
 途中で目にした牧尾ダムは、下の写真にあるように、放流されていました。
 

2014年8月13日水曜日

vol.913 甥っ子と一緒に

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 前回(vol.912)からの続きで、昨日のことになりますが、甥っ子と矢作ダムまでドライブに行きました。
 ドライブの道中は時折、雨が強く降ったりしましたが、止んでいた時間もありました。
 下の写真は展望台から矢作ダムを見る甥っ子です。
 

 ダム管理所へ入ると、女性スタッフさんから、「小さな展示室があります」と教えられて、見学。矢作ダムに関するパネルを前に説明をお聞きしました。
 お昼時になったことから、甥っ子と一緒にスガキヤのラーメンを食べて、帰宅。スガキヤのラーメンは子どもと一緒に食べると、おいしいです。
 こうして書くと、取り立てて言うほどのことではありませんが、子どものいない僕としては、心が救われるような気持ちになります。ましてや、何かしら嫌な出来事が起こる毎日ならば、なおさらです。

2014年8月11日月曜日

vol.912 甥っ子と奥三河へドライブ

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 前回(vol.911)からの続きで、過日(7日)のことになりますが、甥っ子と奥三河へドライブに行きました。
 三河湖に立ち寄った後、新城市を経て、浜松市天竜区佐久間町へ。
 下の写真は佐久間電力館にある展望台で、眼下にダムを一望することができます。
 

 展望台がやまびこポイントとなっていたことから、甥っ子は大声で「ヤッホー」と叫んでいました。
 帰途は鉄道好きの甥っ子のために、JR飯田線にあるいくつかの駅舎にも立ち寄りました。

 以下は余談。
 過日(8日)、子どもたちの間で大人気の妖怪ウオッチのグッズを買い求めるために、甥っ子と一緒におもちゃ屋の行列に並びました。結果は開店前から並んだ甲斐あって、無事に購入できました。
 今朝も甥っ子と一緒に近所のスーパーへ「妖怪メダル零ラムネ」を買いに行きました。

2014年8月10日日曜日

vol.911 大トリックアート展と夢の超特急展

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 前回(vol.910)からの続きで、過日(6日)のことになりますが、招待券を頂戴したことから、甥っ子たちと一緒に名鉄百貨店本店で開催されている「大トリックアート展」とジェイアール名古屋タカシマヤで開催されている「夢の超特急展」を見に行きました。
 下の写真はジェイアール名古屋タカシマヤ1階の正面ステージに展示されている新幹線の先頭車両で、画面手前には小学5年生の甥っ子が、画面右には小学1年生の姪っ子が立っています。
 

 以下は余談。
 セブンイレブンのポケモンスタンプラリー2014で、スタンプを集めて、下の写真にあるようにクリアファイルや下敷きといった景品をゲットしました。
 

2014年8月4日月曜日

vol.910 貨物鉄道博物館と軽便鉄道博物館

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 鉄道好きの甥っ子が夏休みで拙宅に遊びに来たことから、昨日はいなべ市へ行き、三岐鉄道の貨物鉄道博物館と軽便鉄道博物館を見学しました。
 はじめに三岐線の丹生川駅に隣接する貨物鉄道博物館へ行きました。
 屋外展示されている貨物車両を見物後、館内に足を踏み入れて、ジオラマなどを目にしました。
 次に少し走って、北勢線の阿下喜駅に隣接する軽便鉄道博物館へ行きました。
 軽便鉄道博物館へ足を運ぶと、スタッフの人たちから、「ミニ電車に乗りませんか」と声を掛けていただき、甥っ子と一緒に乗車。いい歳をした大人が乗るのは、恥ずかしかったけれど、電車に揺られていると、童心に帰った気分になり、楽しかったです。
 下の写真はミニ電車(客車)に乗っている甥っ子です。
 

 ミニ電車に乗車後、甥っ子は小雨の降る中、軌道自転車のペダルを漕いで、軌道を2周も運転しました。続けて、館内を見学。募金のガラス瓶があったことから、甥っ子は自分のお小遣いを寄付していました。
 文末になってしまいましたが、軽便鉄道博物館のスタッフの皆さまには、大変親切にしていただき、ありがとうございました。

 以下は余談。
 僕は夏が大好きで、暑さに負けない自信がある。しかし、ここ数年、夏になると、嫌な出来事があったり、(その影響で)体調を崩したりと、ろくなことがない。今年も8月に入ったら、そうしたことが起きた。これからどれくらい続くか分からないが、これ以上ひどくならないようにと、祈るぐらいしかできない自分が悔しい。