2010年11月30日火曜日

vol.344 ガンプラ素組みのRGシャア専用ザク その2

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 前回の更新からの続きで、RG(リアルグレード)シャア専用ザクを組み立てました。右脚はアドヴァンスMSジョイントと内部構造が見えるように外装の一部を取り外しています。脚部のバーニアはガンダムマーカーのシルバーで塗装しました。

 組み立ての際、気になったことがあり、04-1の工程はパーツが外れにくい。05-1の工程はパーツを取り除くのに要注意です。以上、参考までに。

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2010年11月28日日曜日

vol.343 ガンプラ素組みのRGシャア専用ザク その1

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 今日は昨日購入したガンプラRG(リアルグレード)シャア専用ザクの頭部を組み立てました。下の写真がそれで、素組みにスミ入れをしましたが、片方の動力パイプはまだ未完成です。モノアイはパッケージのイラストを参考にして、ガンダムマーカーのホワイトで塗装した後、水性顔料の蛍光ピンクを塗り重ねました。

 RG(リアルグレード)キットは組み立てる以前に、小さいパーツを失くさないように気をつけないと…。

 以下は余談。
 大相撲九州場所は少ない観客数ながらも、横綱の連勝ストップや優勝争いなど、見所がたっぷりな場所でした。

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2010年11月23日火曜日

vol.342 豊田市小原 四季桜ツーリング

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 今日は豊田市小原地区にある四季桜を見に行きました。
 四季桜の名所である小原ふれあい公園は飲食ブースで大いに賑わい、薬師寺が隣接する川見(せんみ)四季桜の里も見物客を相手に商売繁盛のようでした。どちらも桜を愛でる雰囲気には、いささか掛け離れており、正直、騒々しかったです。
 しかしながら、少し離れた場所にひっそりと1本だけ花を咲かせる前洞の四季桜を目にして、季節はずれのお花見もなかなか乙(おつ)なものだと感じました。
 


 上の写真は樹齢100年を超える前洞の四季桜で、愛知県の天然記念物に指定されています。

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2010年11月20日土曜日

vol.341 羽島市 徳林寺の円空仏

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 今日は羽島市にある徳林寺へ行って、円空仏に会ってきました。下の写真が徳林寺です。


 上の写真が円空仏で、不動明王像です。円空が40歳の頃に作仏したとのこと。
 徳林寺の円空仏は本来、非公開なのですが、寺務のご厚意により、特別に拝観させていただきました(この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 徳林寺
 岐阜県羽島市桑原町大須2759-131
 (円空仏は非公開)

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2010年11月18日木曜日

vol.340 ガンプラEXPO(エキスポ)名古屋パルコ

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 今日は栄にある名古屋パルコ西館8Fのパルコギャラリーで行われている「GUNPLA EXPO JAPAN tour in NAGOYA」を見てきました。

 上の写真は会場の入口です。会場にはガンプラの開発や製造に関する資料が展示されていました。下の写真がそれで、進化し続けるガンプラの技術を垣間見たような気がしました。

 もちろんガンプラも多数展示されていました。下の写真は現在、アニメ放映中で、子どもたちに大人気の「SDガンダム三国伝」のプラモデルです。

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2010年11月17日水曜日

vol.339 羽島市 長間薬師寺の円空仏

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 昨日からの続きで、金宝寺の次は、長間薬師寺を参拝して、円空仏に会ってきました。

 上の写真は長間薬師寺の円空仏で、2体の護法神と画面奥は日光菩薩像です。
 2体の護法神は横から見比べると、大きいほうが胸板などの身体が全体的に薄く出来ていて、驚きました。こうしたことは写真ではなく、実物をこの目で見ないと分からないことから、円空仏の魅力をまたひとつ発見して、嬉しくなりました。
 拝観の最後には、長間薬師寺が浄土宗寺院ということで、お十念を唱えてきました。
 (当日は写真撮影の許可等、大変親切にしていただき、ありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 長間薬師寺
 岐阜県羽島市上中町長間893
 TEL 058-392-3210
 拝観時間 9:00~17:00
 (円空仏拝観は要予約)
 
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2010年11月16日火曜日

vol.338 羽島市 八神 金宝寺の円空仏

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 今日は冷たい風の吹く中、羽島市桑原町八神地区にある金宝寺の円空仏に会ってきました。同じ羽島市内の円空仏でも、中観音堂や長間薬師寺とは少し離れた場所にあります。


 下の写真が金宝寺の円空仏で、像高39センチの如来像です。金宝寺には円空仏の他にも、文化財に指定された駕籠や八神毛利氏歴代の墓といった史跡があります。

 金宝寺
 岐阜県羽島市桑原町八神2221
 TEL 058-398-8511
 拝観時間 9:00~17:00
 (円空仏拝観は要予約)
 
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2010年11月14日日曜日

vol.337 円空仏の旅行ツアーと名古屋自転車レース

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 昨日は荒子観音寺の円空仏拝観日でした。埼玉や奈良、福井といった遠方からお越しの方、東京から旅行会社のツアーで20数名の観光客など、多くの拝観者が訪れました。
 僕は拝観が始まる前の昼食タイムを利用して、千面菩薩像を彫りました。下の写真がそれで、大きさは約4センチと、とっても小さな円空仏です。

 円空仏の特徴である口元が微笑んで見えるように彫るのは難しいです。自分は不器用ですから…。

 今日はNAGOYA POWER フェスティバル2010で行われた公道自転車ロードレースを見物後、栄三越の催事で551蓬莱の豚まん、餃子、シュウマイを買って、昼食に食べました。子どもの頃から慣れ親しんだ大阪の味は、美味しかったです。

 以下は余談で、エリザベス女王杯はスノーフェアリーの強さに圧倒されました。大相撲九州場所では、白鵬の連勝を誰が阻止するのかに注目しています。

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2010年11月11日木曜日

vol.336 名古屋荒子観音寺の地図と駐車場

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 あさっての13日(土曜)は月に1度の荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏拝観)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料

 車までお越しの方は、寺院北側の道路から、参拝者専用駐車場へお入りください。入口には、目印となる円空仏のイラストが描かれた大きな看板が立っています。


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2010年11月7日日曜日

vol.335 バイクガイドのキャッチに参加

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 今日は名古屋市緑区にある緑ヶ丘自動車学校で開催されたバイクガイドのイベント「キャッチインライダース・Z」に参加しました。

 上の写真は大いに盛り上がったジャンケン大会で、その他にも、和気藹々(あいあい)とした出展ブース、ずらりと並んだバイクの数々、ライダー同士の会話に花が咲いたりと、楽しい時間を過ごしました(スタッフの皆さま、本日はお疲れさまでした)。

 以下は余談で、キャッチの帰途に名古屋市内にある教会の前を通ったところ、結婚式を目にしました。どうぞお幸せに。

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2010年11月6日土曜日

vol.334 石田三成 三杯の茶と米原観音寺

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 今日は所要で滋賀県米原市へ行きました。途中、国道21号線で「北方のショップの集まり」というツーリングの一団に遭遇。ツーリングを楽しむライダーを数多く目にしました。
 米原市では観音寺を参拝して、寺宝を目にしました。観音寺は戦国武将石田三成の有名な逸話である「三杯の茶」で知られています。ちなみに石田三成は今年で生誕450年を迎えたとのこと。

 下の写真は石田三成が三杯の茶の水を汲んだという古井戸です。画面右下に水が湧いており、小さな石柱には「太閤ニ茶ヲ献スル跡 石田三成水汲ノ池」と刻まれていた。

 石田三成と羽柴(豊臣)秀吉が出会った「三杯の茶」のエピソードの真偽はともかくとして、人と人の出会いほど、摩訶不思議で、素晴らしいものはありません。

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2010年11月4日木曜日

vol.333 明後日はバイクガイド12月号(アキュレ)の発売日

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 あさって6日(土)発売の月刊バイクガイド12月号では、浜松に暮らすバイク仲間のO君の道案内で、掛川市、島田市、牧之原市といった静岡県内をツーリングしました。(O君、いつもありがとう。)

 …国道1号線の八坂インターチェンジを降りて、旧東海道を走り、「言うがままに願い事を叶える」とされる事任八幡宮の前を通り過ぎると、東海道五十三次で3番目に小さな宿場である日坂宿へ到着。宿場町の入口には、天保年間に設置されていた高札場が復元されている。高札場の先には、日坂宿で格式の高い旅籠屋であった川坂屋が一般公開されていた。(VOL.311より抜粋。続きは本誌にて)。

 上の写真は東海道日坂宿に復元された高札場です。

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2010年11月3日水曜日

vol.332 名古屋市東区 浄土宗建中寺

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 文化の日に市民に開放されるということで、名古屋市役所本庁舎へ行き、時計塔の内部や貴賓室等を見学しました。続けて、「東区内 秋の寺院特別公開」が行われていたことから、数ヶ月ぶりに浄土宗建中寺へ足を運びました。
 建中寺の本堂を参拝後、境内にあるイチョウの木に実ったギンナンを頂戴しました。下の写真がそれで、このまま紙袋に入れて、レンジでチンして食べると美味しいです。

 今週末の6、7日にも「尾張徳川家ゆかりの寺院特別公開」があり、建中寺(御霊屋)、徳源寺(開山堂)、貞祖院(本堂)が見学できます。

 以下は余談。
 ギンナンといえば、稲沢市祖父江町が有名ですが、僕は大阪で育ったことから、御堂筋のイチョウ並木を思い浮かべます。ちなみに月刊誌『地理』(古今書院)の06年11月号には、「祖父江の屋敷ギンナン」と題した僕の書いたコラムが掲載されています。

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2010年11月1日月曜日

vol.331 画家長谷川利行と寺田寅彦「柿の種」

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 今日から11月で、これから秋が深まっていきます。食欲の秋、芸術の秋、読書の秋…

 上の写真は拙宅の庭にある柿の木になった実で、見栄えはともかく、とっても甘くて美味しい柿です。今年は少ないながら、10個の実がなりました。
 この柿は恩師であるK先生のお宅にお邪魔した際に、お土産に持参したことがあります。

 今日は長谷川利行の絵画作品をはじめてじっくりと鑑賞しました。

 今夜は寺田寅彦著『柿の種』(岩波文庫)を再読したいと思います。

  棄てた一粒の柿の種
  生えるも生えぬも
  甘いも渋いも
  畑の土のよしあし

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