2013年4月30日火曜日

vol.688 長久手市 前熊寺の円空仏


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 昨日は長久手市へ足を運んで、円空仏を巡拝しました。
 少し前の更新(vol.685)で書きましたが、三光院のご住職さまからご紹介いただいた某寺院を再訪して、円空仏の薬師如来坐像を特別に拝観しました(非公開の薬師如来坐像は拝観不可ということで、寺院名と円空仏の写真を割愛します)。
 次に同市内にある前熊寺を訪れて、円空仏を拝観しました。
 下の写真が前熊寺です。
 

 下の写真が前熊寺の円空仏で、韋駄天像です(写真は前熊寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 韋駄天像は庫裏に安置されており、厨子に入って、天井近くに祀られていました。ご住職さまに理由をお聞きしたところ、元来より高い場所に祀られていたから、と。思い起こせば、数年前に拝観した等覚寺の韋駄天像も、同じような場所に祀られていました(vol.283)。
 円空さんは多種多様な仏さまを数多く彫られていますが、韋駄天像は数が少ないと聞きました。僕がこれまで目にした円空仏の韋駄天像は、荒子観音寺、等覚寺、千体仏地蔵堂、地蔵寺、前熊寺の5体となりました。

 前熊寺
 愛知県長久手市前熊橋ノ本18
 (前熊寺では通常、円空仏の拝観を行っていませんので、くれぐれもご注意ください。)

 前熊寺のご住職さまには、連休中で急なお願いだったにもかかわらず、円空仏を拝観させていただき、ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。

2013年4月29日月曜日

vol.687 津島市 雲居寺の円空仏


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 前回の更新からの続きで、昨日のことになりますが、藤まつりが開催されている津島市へ足を運びました。
 津島市内にある千体仏地蔵堂と貞寿寺の円空仏を巡拝後、雲居寺の円空仏を拝観しました。
 下の写真は雲居寺の山門です。
 

 雲居寺もまた千体仏地蔵堂と同様に、藤まつりのイベントである「まちなかスタンプラリー」のスタンプポイントになっていました。
 下の写真が雲居寺の円空仏で、観音坐像です(写真は雲居寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 観音坐像の背面には、円空さんの書いた梵字が判読できました。そして、何よりも雲居寺の観音坐像は、可愛らしくて、一宿一飯のお礼に彫られたものだと、ご住職さまが力説されるように、手にとってみると、優しく、温かみのある笑顔でした。

 雲居寺
 愛知県津島市北町32
 (雲居寺では通常、円空仏の拝観を行っていませんので、くれぐれもご注意ください。)

 ご住職さまの口から、「どうぞ遠慮なく、いくらでも好きなだけ見て行ってらっしゃい」と嬉しいお言葉をいただき、また、実際にそうさせていただいたことで、感無量でした。さらに拝観後は、ご住職さまが「今日は暑かろう」とおっしゃって、僕は冷たいお茶をご馳走になりました。
 いつものように拝観のお礼にと、僕が彫った観音坐像の模刻をご住職さまに手渡して、奉納したことは言うまでもありません。
 文末になってしまいましたが、雲居寺のご住職さまには、写真撮影等にて、大変お世話になりました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

2013年4月28日日曜日

vol.686 津島市 貞寿寺の円空仏


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 今日は「藤まつり」が開催されて、千体仏地蔵堂がご開帳されることから、津島市へ足を運びました。
 千体仏地蔵堂の管理人さん(母堂とご子息さま)と昨年の夏以来(vol.583)、久しぶりにお会いしました。お二人の元気なお姿を拝見して、前回と同様に温かく迎えていただき、とても嬉しかったです。
 千体仏地蔵堂は藤まつりのイベントである「まちなかスタンプラリー」のスタンプポイントになっていたことから、僕も少しの間、津島東高校の生徒さんと一緒にボランティアのお手伝いをしました。
 話題は変わって、津島市内には、千体仏地蔵堂の他にも、市の文化財に指定されている円空仏が貞寿寺にあることから、特別に拝観させていただきました。
 下の写真が貞寿寺の入口で、画面奥が山門です。
 

 貞寿寺は尼寺で、僕が円空仏を所蔵する尼寺を参拝したのは、これで3度目になります。
 下の写真が貞寿寺の円空仏で、観音坐像です(写真は貞寿寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 庵主さまのお気遣いによるものらしく、観音坐像は木箱に入って、座布団の上に鎮座されていました。寒いのが大の苦手な僕としては、これならば冬も暖かろうなどと、呑気なことを思ったりしました。

 貞寿寺
 愛知県津島市今市場町2丁目18
 (貞寿寺では通常、円空仏の拝観を行っていませんので、くれぐれもご注意ください。)

 庵主さまには、本日いけばなのお稽古で大変お忙しい中、ご無理なお願いをお聞き届けいただき、お礼申し上げます。 

2013年4月27日土曜日

vol.685 長久手市 三光院の観音堂


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 今日は所用で長久手市に足を運んだことから、前回の更新(vol.684)で書いた三光院へ立ち寄りました。
 下の写真が三光院の観音堂です。
 

 僕のお目当てだった庄中観音堂の前身の建物は既になくなっていました。
 ご住職さまの説明によると、伊勢湾台風でびくともしなかったそうですが、時が経つにつれ、瓦が落ちたりしたから、とのこと。観音堂の虹梁(こうりょう)は前身の建物から流用されていると教えていただきました。
 僕は円空さんも目にして、その下をくぐったであろう虹梁を自分の目と手でしっかりと確かめました。これで充分満足で、何より三光院のご住職さまのご親切な心遣いがとても嬉しかったです。
 三光院のご住職さまからご紹介いただいた某寺院を訪問した後、名都美術館へ行き、特別展「仏像彫刻の美 江場琳黌 琳觀」を観覧しました。

 以下は余談。
 ゴールデンウィークが始まったことで、道路の混雑状況を予測するのが難しいです。

2013年4月21日日曜日

vol.684 庄中観音堂の春の弘法まつりと円空仏

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 今日は季節が逆戻りしたかのように冷たい風が吹きつつも、天候が回復したことから、当初予定していた尾張旭市にある庄中観音堂の「春の弘法まつり」へ足を運びました。
 庄中観音堂の小さな境内では、総代さんが前日から準備したという幟がはためいていました。
 観音堂に安置されている5体の円空仏と久しぶりに再会。
 下の写真が庄中観音堂の円空仏で、薬師如来坐像と阿弥陀如来坐像です(写真は庄中観音堂から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 庄中観音堂の近くにある某寺院から、「おっさま」がお越しになられて、お経を上げている最中、春の弘法まつりということで、お参りにやって来た親子連れや町内の人たちに、お菓子が配られました。
 僕はおっさまとお話をして、参列した皆さんと一緒に、お菓子とお茶をご馳走になりました。また、いつものように、お礼の気持ちを込めて、僕の彫った模刻を手渡させていただきました。
 
  庄中観音堂
  愛知県尾張旭市庄中町南島1443
  (ご開帳は原則として毎月18日)

 総代さまから、ご開帳日のスケジュール等をご教示いただき、後片付けのお手伝いをして、最後まで参列した皆さんと一緒に、庄中観音堂を辞する際(下の写真がそれです)には、僕もお下がりのお菓子を頂戴しました。
 

 庄中観音堂の円空仏は観音、不動、毘沙門の三尊形式に、阿弥陀と薬師如来という5体の素晴らしい円空仏で、前回拝観した際(vol.470)にも書いたことだが、そのいずれもが大変優しい表情をされていると改めて感じた。観音堂のご本尊さまを円空さんが補修したことに深く関係すると思うのだが、それ以上の「何か」を感じる。しかし、僕のボキャブラリーでは、その「何か」が上手に説明できないのだ。
 文末になってしまいましたが、本日の円空仏拝観に際しては、総代さまをはじめとして、関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。

 以下は余談。
 庄中観音堂は元禄年間の創建で、弘化4年あるいは嘉永6年に再建されたと伝えられており、前身の建物が長久手市にある三光院に移築されて、現存するとのことから、いつか機会があれば足を運んでみたいな、と思っています。

2013年4月19日金曜日

vol.683 丹羽郡扶桑町 正覚寺の円空仏


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 今日は丹羽郡扶桑町にある正覚寺の円空仏と再会しました。
 下の写真は正覚寺で、画面奥が本堂の甍です。
 

 僕が正覚寺を訪れたときには、ご開帳時間が半分を過ぎる頃で、長谷川理事長先生や羽島市円空顕彰会の加藤先生といった皆さまが既に勢揃いされていました。
 本堂の奥へと進んで、庵主さまにご挨拶しました。
 庵主さまは僕の顔をじっと見てから、円空仏の安置されている祭壇前へ歩み寄ると、前回訪れた際(vol.534)に僕が彫って庵主さまへ手渡した模刻を手にされ、「これだな」とニッコリ笑って、「いつも仏さんと一緒に線香を上げてるぞ」とおっしゃっていただきました。僕は庵主さまのお言葉が嬉しくて、胸がいっぱいになりました。
 

 上の写真が正覚寺の円空仏で、十二神将像です(写真は正覚寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。

 正覚寺
 愛知県丹羽郡扶桑町斎藤県タ21
 (円空仏公開は春と秋の年2回で、今秋は10月12日の午後1時から)

 今日の正覚寺では、2年前の秋に(vol.465)、円空仏の拝観でご教示いただいた扶桑町教育委員会生涯学習課のKさまにもお会いすることができました。いろいろとお話を聞かせていただき、また、以前にお世話になったことから、お礼を気持ちを込めて、僕が彫った模刻を手渡させていただきました。

 以下は余談。
 21日の天気予報が雨ということで、残念ながら、バイクの僕は庄中観音堂の「春の弘法まつり」と鉈薬師のご開帳へ足を運べそうにありません。

2013年4月18日木曜日

vol.682 岐阜市 美江寺観音の円空仏


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 今月10日に美江寺観音のご住職様から、年に1度のご本尊ご開帳日に合わせて円空仏を公開する、と教えていただきました。今日18日がご開帳日ということで、岐阜市美江寺町にある美江寺観音の円空仏に会いに行きました。
 下の写真が美江寺観音の本堂です。
 

 朝一番に足を運んだ僕は、ご住職様に案内されて、本堂を奥へ進むと、ご本尊様の前に円空仏が安置されており、合掌。ご本尊様の十一面観音像は今秋、岐阜市歴史博物館に出開帳されます。
 下の写真は美江寺観音の円空仏で、観音像は裳懸座が長くて、何ともありがたいお姿をされていました(写真は美江寺観音から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 円空さんが彫る観音像はいずれも魅力的なお姿をされていて、美江寺観音の円空仏もまさしくそのとおりでした。
 いつものように拝観のお礼にと、僕が彫った裳懸座の長い観音像の模刻をご住職さまに手渡して、奉納しました。

 美江寺観音
 岐阜県岐阜市美江寺町2丁目3
 058-262-6793

 美江寺観音のご住職様には、写真撮影等にて、大変お世話になりました。また、檀家の皆様にも大変親切にしていただきました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

 お知らせ
 美江寺観音では、来月18日に「円空仏入門」と題して、円空学会の常任理事である小島梯次先生の講演会が行われます。時間は午後1時からで、無料。

 以下は余談。
 円空学会理事長の長谷川公茂先生の口から、数ヶ月前にお聞きしていたことですが、下呂温泉合掌村に「円空館」がオープンしました。これまで萬古庵の2階で展示されていた円空仏が合掌の里(旧狛犬博物館)へと安置されました。理事長先生が撮影した円空仏の写真パネルも併せて展示されています。

2013年4月17日水曜日

vol.681 551蓬莱 ジェイアール名古屋タカシマヤ

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 今日は名古屋駅に立ち寄って、ジェイアール名古屋タカシマヤの催事である「第13回グルメのための味百選」で、551蓬莱の豚まん等を購入しました。
 下の写真は551蓬莱の出品店舗に並べられていたラーメンと中華ちまきで、季節限定のタケノコ入りちまきが販売されていました。
 

 例によって、販売員のお嬢さんからは、「いつもお買い上げいただき、ありがとうございます」と声を掛けていただきました。
 百貨店の催事では、551蓬莱は大勢のお客さんでいつも行列になるにもかかわらず、販売員のお嬢さんがちゃんと僕の顔を覚えているのは、さすがプロだなあ、と。
 大阪で育った僕にとって、出来たての豚まんが今日のような実演販売によって美味しくいただけることはありがたいことで、名古屋に派遣された551蓬莱の催事チームの皆さまに感謝です。