2011年7月30日土曜日

vol.438 岐阜県加茂郡富加町 龍福寺の円空仏

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 昨日は岐阜県加茂郡富加町にある龍福寺の円空仏に会ってきました。
 下の写真は加治田城主の菩提寺である臨済山龍福寺です。
 
 上の写真が龍福寺の宝物庫に安置されている円空仏の地蔵菩薩像です。お地蔵さまだけあって、頭巾を被り、よだれ掛けを身につけて、愛らしいお姿をされていました。

 臨済山龍福寺
 岐阜県加茂郡富加町加治田135−1
 0574-54-3294

 龍福寺さまには、急な申し出だったにもかかわらず、写真撮影の許可等、大変お世話になりましたこと、深くお礼申し上げます。拝観の際には、冷たい麦茶をご馳走さまでした。

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2011年7月24日日曜日

vol.437 『月刊地理』8月号 特集「江戸の水路の原風景」 古今書院

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 明日25日発売の『月刊地理』8月号(古今書院)では、特集記事として「江戸の水路の原風景」が取り上げられています。本誌の中で、「木津用水と新木津用水 新緑に包まれた川辺を散策して」と題する僕の執筆したコラムが掲載されています。

 …荒井の樋門で水の流れが2つに別れて行くのを目にした後、水路沿いの道を進むと、青塚古墳がある。江戸時代に新木津用水を開削した人たちは、きっと古墳を目にしたことから、途方もない時間に思いを馳せたりしたのだろうか、と考えたりした。さらに進むと、愛知県の天然記念物に指定されている岩崎清流亭の藤が目に飛び込んできた。新木津用水の大改修にも移植の難を免れたという推定樹齢約400年の藤棚で、垂れ下がった藤の花が水面に映っている。(誌面より抜粋)
  上の写真は『月刊地理』8月号(古今書院)の表紙です。

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2011年7月23日土曜日

vol.436 大相撲中村部屋の名古屋場所宿舎へ

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 今日は中村部屋の名古屋場所宿舎(刈谷市小垣江町塩浜33)へ足を運びました。下の写真は中村部屋の名古屋場所宿舎の土俵です。
 
 場所中のお忙しいときに訪問してしまいましたが(申し訳ありません)、中村部屋の若い力士さんたちが僕のことを覚えていてくれたことがとっても嬉しかったです。ブログを読んでくださっていたことも。
 ほんの短い間でしたが、著作(vol.281)を拝読したことのあるおかみさんとお話をさせていただきました。昨年、ちゃんこをご馳走になった際に、しっかりとされたお人柄だと聞いていたことから、ひと目お会いしたいなあ、と思っていました。とても温かくて優しい感じがして、本当に素敵なおかみさんという印象を受けました。 

 以下は余談で、日馬富士関、優勝、おめでとうございます。また、友綱部屋の朝稽古で目にした魁皇関の白いまわし姿を忘れません。

 追記 後日、中村部屋よりご丁寧な挨拶状が届きました。ありがとうございました。また、飛翔富士関の十両昇進、おめでとうございます。

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2011年7月15日金曜日

vol.435 大相撲名古屋場所六日目を見に行きました

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 今日は愛知県体育館で大相撲名古屋場所を観戦しました。
 入口では、豪栄道関の携帯ストラップが配られていました。昨夏と同様に、昼食はちゃんこ屋台で、ちゃんこを食べました。大根、ニンジン、油揚げ、こぼう、コンニャク、鶏肉の入った醤油味でした。
 下の写真は名古屋場所六日目の取組表です。
 
 上の写真は幕下力士の取組です。
 朝稽古を見学した際、大勢の若い力士さんたちが頑張っていた姿を思い出しました。応援していた栃乃洋関、北太樹関、栃ノ心関、魁皇関は、ことごとく黒星で、残念。去年は皆、白星だったのに…。
 魁皇関の嬉しいニュースがあったばかりだというのに、大相撲名古屋場所のテレビ中継を見ても分かるとおりで、中入(幕内)の取り組みが始まっても、お客さんの数があまりに少ないことに、改めて驚きを禁じ得ませんでした。これ以上書くと、大好きな大相撲を悪く言うことになるかもしれないので、筆を擱くことにします。
 以下は昨夏の繰り返しになりますが、大相撲の魅力のひとつは、朝稽古の見学にあり、です。見学させていただいた相撲部屋の力士さんたちのご活躍を心よりお祈りしています。そして、来夏もまた朝稽古のレポートが報告できればといいなぁ、と。

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2011年7月12日火曜日

vol.434 名古屋城本丸御殿上棟記念式典・記念イベント

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 今日は名古屋城本丸御殿上棟記念式典・記念イベントを見学しました。見学後は天守閣に足を運んで、名古屋の町の景色を目にしました。
  上の写真は表書院上棟を記念して、特別陳列されていた障壁画で、復元された本丸御殿の内部を飾る表書院一之間北側襖絵 桜花雉子図(模写)です。

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2011年7月10日日曜日

vol.433 円空仏の観音菩薩坐像 

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 昨日は荒子観音寺の円空仏公開日でした。公開日に合わせて開かれている「円空仏彫刻・木端の会」の体験教室で、Yさんをはじめとして、メンバーのご指導を仰ぎながら、円空仏の観音菩薩坐像を彫りました。
 下の写真がそれで、高さは約12センチ、材料はヒノキです。
 
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2011年7月9日土曜日

vol.432 愛知県体育館で土俵祭りを見学

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 今日は愛知県体育館で行なわれた土俵祭りを見学しました。下の写真がそれで、館内に太鼓の音が響き渡りました。
  土俵祭りが行なわれる前に、狭い通路を歩いていると、目の前に関係者が立っていたので、「おはようございます」と挨拶をしたら、右手を軽く挙げて、「おはよう」と挨拶が返って来て、お顔を拝見したら、貴乃花親方でした。

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2011年7月8日金曜日

vol.431 大相撲名古屋場所宿舎一覧表 相撲部屋の朝稽古見学

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 大相撲名古屋場所の相撲部屋宿舎の一覧表です。昨年(vol.263)に続いて、今年も新たに10の相撲部屋の朝稽古見学に足を運びました。見学させていただきました各部屋の関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。
 明日は愛知県体育館で行われる土俵祭りに足を運ぶ予定で、あさってからの名古屋場所の開催が楽しみです。

  出羽海一門
 出羽海部屋 犬山市犬山字北白山平4-39 善光寺
 春日野部屋 春日井市柏井町2-31-1 八幡社
 玉ノ井部屋 春日井市大和通1-7-3 地蔵寺
 入間川部屋 港区入場1-2202 後藤クレーン
 千賀ノ浦部屋 小牧市久保一色2825 庚申寺
 三保ヶ関部屋 天白区天白町平針字大根ヶ越206 秋葉山慈眼寺
 北の湖部屋 熱田区沢下町9-3 労働会館本館
 尾上部屋 西尾市一色町対米字長池54
 藤島部屋 北区福徳町2-30 聖徳寺
 境川部屋 丹羽郡扶桑町南山名馬場119 アイチ住宅
 田子ノ浦部屋 愛知郡東郷町春木字申下26 タチヤ東郷店

  二所ノ関一門
 二所ノ関部屋 半田市宮本町4-106-8 成石神社
 佐渡ヶ嶽部屋 一宮市開明字郷中58 伝来寺
 尾車部屋 瀬戸市西長根町26-2 中部建設
 片男波部屋 大府市朝日町4-26 熱田神社
 鳴戸部屋 愛知郡長久手町蟹原1704 大雄院
 松ヶ根部屋 名東区牧の原3-901 済松寺西山説教所
 花籠部屋 天白区八事音聞山1324 仏地院
 放駒部屋 豊明市沓掛町山新田53-1 横山様方
 峰崎部屋 桑名市吉之丸9 鎮国守国神社
 芝田山部屋 大府市江端町1-1 豊田自動織機大府工場
 高田川部屋 港区東茶屋1-556
 貴乃花部屋 桑名市大字福島立代町922-3
 間垣部屋 南区岩戸町7-19 白毫寺
 阿武松部屋 尾張旭市霞ヶ丘町南292 天理教名古屋大教会
 大嶽部屋 稲沢市平和町下起東139 ちゃんこ嗣子鵬
 
  時津風一門
 時津風部屋 犬山市白山平5 成田山名古屋別院
 湊部屋 江南市小折町八竜114 常観寺
 式秀部屋 犬山市大字羽黒字竹ノ腰17-2 日本コンクリート犬山工場
 荒汐部屋 一宮市浅井町西浅井神明928 西浅井公民館
 伊勢ノ海部屋 西区中小田井1-377 善光寺別院
 鏡山部屋 北名古屋市法成寺八竜217 長福寺
 井筒部屋 知多郡東浦町大字緒川字沙弥田4 乾坤院
 陸奥部屋 西区稲生町5-20 安性寺
 錣山部屋 緑区鹿山1-39-1 愛知時計電機緑寮

  高砂一門
 高砂部屋 海部郡蟹江町大字須成字門屋敷上1364 龍照院
 中村部屋 刈谷市小垣江町塩浜33 柴田スプリング
 東関部屋 稲沢市長野3-2-57 萬徳寺
 錦戸部屋 清須市春日高札70-1 山内様方
 九重部屋 東区新出来1-1-19 徳源寺修古館
 八角部屋 天白区表山2-347 善光寺

  立浪一門
 立浪部屋 北名古屋市高田寺383 高田寺
 春日山部屋 岩倉市大山寺元町8-7 岩倉市防災コミュニティセンター
 大島部屋 西区大野木4-216
 伊勢ヶ濱部屋 西区稲生町2-12 伊奴神社
 追手風部屋 鈴鹿市白子本町15-21 松葉屋旅館
 友綱部屋 緑区鳴海町姥子山2-118 聖願寺
 宮城野部屋 緑区鳴海町上中町9 浄泉寺
 高島部屋 北区柳原4-5-8 梅本様方
 朝日山部屋 稲沢市梅須賀町1382
  上の写真は友綱部屋の朝稽古を見学した際に撮影した魁皇関で、とっても紳士的なお人柄に感じ入りました。

 その他の詳細については、ブログページの左下にある「ラベル: 大相撲」をクリックしてご覧ください。

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2011年7月7日木曜日

vol.430 大相撲阿武松部屋と鳴戸部屋の朝稽古見学

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 先日の更新(vol.427)で書いたとおり、阿武松部屋と鳴戸部屋の朝稽古見学に足を運びました。

 5日は阿武松部屋の名古屋場所宿舎(尾張旭市霞ヶ丘町南292 天理教名古屋大教会)へ足を運びました。
 朝稽古では、親方の「甘えるな」「この野郎」などと檄が飛んで、指導は厳しいながらも、弟子に対する愛情が、見ているこちら側にも、容易に伝わってきました。稽古場を退席される際には、後援者をはじめ、集まった見学者に対して、「こうして弟子たちが精進していますので、応援を宜しくお願いします」と挨拶をするのを拝見して、親方の真摯な姿勢が強く印象に残りました。そうした親方の激励に応えるようにして、3人の関取や力士さん達が頑張っている稽古姿が下の写真です。
  6日は鳴戸部屋の名古屋場所宿舎(愛知郡長久手町蟹原1704 大雄院)へ足を運びました。
 朝稽古には、日馬富士関と宝富士関が出稽古に来ました。宝富士関は鼻をケガして、早々に引き上げてしまいました(心配です…)が、日馬富士関と稀勢の里関の申し合いは、親方の横に並んで土俵間近で見学したことから、迫力満点の圧巻でした。2人の対戦は、稀勢の里関の闘志と日馬富士関の巧みな技が真正面からぶつかり合うといった感じで、日馬富士関に倒された稀勢の里関の巨体がこちらへ転がって来たときには、ぶつかるかと、一瞬ヒヤリとしました。これぞ朝稽古見学の醍醐味です。
  以下は余談で、実を言うと、両部屋の朝稽古見学は、このブログを読んで、「一緒に朝稽古の見学に行きませんか」と連絡をくださったK・Mさんからの嬉しいお誘いでした。Kさん、2日間はあっという間でしたね。楽しいお話をしたり、聞いたりしたおかげで、大相撲がもっと好きになりました。心から、ありがとうございます、と言わせてください。

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2011年7月6日水曜日

vol.429 荒子観音寺の円空仏公開日 円空さんの千面菩薩

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 今週末の9日(土曜)は荒子観音寺の円空仏公開日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
  (公共交通機関を利用される場合は、あおなみ線「荒子」駅下車、徒歩7分)

 円空仏の公開日に併せて、境内では「円空仏彫刻・木端の会」による円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。
  上の写真は昭和47年に荒子観音寺の多宝塔から発見された千面菩薩像です。

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2011年7月5日火曜日

vol.428 バイクガイド8月号 遠州三山にて厄除けツーリングの巻

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 明日6日発売の月刊バイクガイド8月号では、バイク仲間のO君の道案内で、遠州三山(医王山油山寺、萬松山可睡斎、法多山尊永寺)を参拝しました。

 …世間でいうところの厄除けをする必要があると感じた僕は、沈みがちな自分の気持ちを引き立てようと、厄除けツーリングを計画。幸いにも、浜松市に暮らすバイク仲間のO君が、厄除けで知られる法多山尊永寺への道案内役を引き受けてくれたことから、善は急げと、袋井市をめざした。(VOL.319より抜粋。続きは本誌にて)。
  上の写真は遠州三山のひとつで、萬松山可睡斎の参道です。
 書店の棚で、「BIKE GUIDE」と書かれた黄色と黒の表紙を見つけてください。楽しいツーリング・レポートと地元のお役立ち情報が満載の一冊です。

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2011年7月4日月曜日

vol.427 大相撲北の湖部屋と湊部屋と千賀ノ浦部屋の朝稽古見学

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 昨日は北の湖部屋の名古屋場所宿舎(熱田区沢下町9-3 労働会館本館)で行なわれている朝稽古を見学しました。休日ということもあってか、後援者の方々が数多く来られていました。
 下の写真が朝稽古での北太樹関と臥牙丸関です。
  北太樹関は土俵の上と下(内と外が正しい言い方かもしれません)で、オンとオフの切り替えが、とても上手というか、見事だと感心しました。僕はいつまでも物事を引きずってしまい、男らしくないなあと反省することがあるので、北太樹関の男らしさを、ぜひ見習いたいと思いました。
 朝稽古の終了後には、北太樹関と臥牙丸関がファンサービスに快く応じていました。臥牙丸関は見学に来ていた親子連れ(子ども)に、「アンパンマン」「可愛いね」などと、自ら声を掛けていました。僕も北太樹関とがっちり握手して、一緒に写真を撮らせていただきました(北太樹関、ありがとうございました)。

 今朝は湊部屋と千賀ノ浦部屋の朝稽古見学に行きました。
 実は両部屋とも昨年、足を運んでいるのですが、湊部屋に関しては、力士さんたちが出稽古で不在ということで、見学できませんでした。今年こそと思い、名古屋場所宿舎になっている常観寺(江南市小折町八竜114)へ足を運んだのですが、力士さんたちの姿はなくて、何だか相性が良くないのかもしれません。
 続けて千賀ノ浦部屋の名古屋場所宿舎(小牧市久保一色2825 庚申寺)へ向かいました。下の写真は千賀ノ浦部屋の朝稽古で、舛ノ山関が足を悪くしているそうですが、それでも元気いっぱいの力強い稽古姿を拝見しました。
  千賀ノ浦部屋の若い力士さんの中には、礼儀正しい方が何人もいて、稽古見学の後は、とても清々しい気持ちになります。

 以下は余談で、僕の出稽古見学ですが、明日は阿武松部屋、あさっては鳴戸部屋を予定していることから、僕の紺色のバイク(ヤマハTW225E)を見つけたら、どうぞ気軽に声を掛けてくださいね。

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2011年7月3日日曜日

vol.426 大相撲尾車部屋の朝稽古見学 

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 昨日は尾車部屋の名古屋場所宿舎(瀬戸市西長根町26-2)で行なわれている朝稽古を見学しました。
  朝稽古の終了後、嘉風関と豪風関、出稽古に来ていた松谷関(と思うのですが、はじめてお顔を拝見することから、間違っていたら、ゴメンナサイ…)は、親子連れの人たちに次々と声を掛けられて、写真撮影に応じていました。
 僕はといえば、後援会の方に呼ばれて、「またいつでもバイクで見学に来なさい」と親切に声を掛けていただきました。帰り際には偶然、不知火親方(元関脇・青葉城)と鉢合わせして、「今日は見学させていただき、ありがとうございました」とお礼を述べたら、「あいよォ」と、気さくなお返事が返ってきました。

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2011年7月2日土曜日

vol.425 大相撲玉ノ井部屋と春日野部屋の朝稽古見学

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 昨日は春日井市にある玉ノ井部屋と春日野部屋の朝稽古を見学しました。
 はじめに玉ノ井部屋の名古屋場所宿舎(春日井市大和通1-7-3 地蔵寺)で行なわれている朝稽古を見学した後、春日野部屋の名古屋場所宿舎(春日井市柏井町2-31-1 八幡社)へ向かいました。2つの部屋は近くにあるので、併せて見学するというファンも多いのではないでしょうか。
 春日野部屋の朝稽古では、4人の関取が出稽古に来ました。
  僕の春日野部屋の朝稽古見学は、08年から続いています。今夏もずっと応援し続けている栃乃洋関と栃ノ心関のおふたりとがっちり握手させていただきました。朝稽古の終了後に、栃乃洋関が幼い子どもを優しく抱っこする姿は、見ているだけで、本当に心が温まります。また、握手した際、栃ノ心関には、「ぜひ優勝してください」と声を掛けたら、首を小さく振って、謙遜されていましたが、僕はそのつもりで応援しています。

 以下は余談で、春日野部屋では嬉しいことがありました。朝稽古の終了後に、可愛らしい女性の方から、「ブログを読んでいます」と声を掛けていただき、短い時間ながらも、楽しくお話させていただきました。お話の最中には、言葉遣いのひとつひとつから、控えめというか、とても奥床しい感じがして、素敵な方だという印象を受けました。

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2011年7月1日金曜日

vol.424 大相撲大島部屋と伊勢ヶ濱部屋の朝稽古見学 

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 昨日は名古屋市西区にある大島部屋と伊勢ヶ濱部屋の朝稽古を見学しました。
 はじめに大島部屋の名古屋場所宿舎(西区大野木4-216)へ足を運びました。朝稽古を見学して、旭天鵬関と握手しました(稽古の途中だったにもかかわらず、ありがとうございました)。大島部屋の名古屋場所宿舎は住宅街の一角にあることから、休日になると、近所の人たちが大勢見学にやって来るそうです。
 次に伊勢ヶ濱部屋の名古屋場所宿舎(西区稲生町2-12 伊奴神社)へ向かいました。伊勢ヶ濱部屋の土俵は葦簀(よしず)で囲まれており、日陰も少ないことから、見学の際には帽子や日傘等くれぐれも暑さ対策を、と思います。
 伊勢ヶ濱部屋といえば、日馬富士関や安美錦関が人気だと思うのですが、僕のお目当ては話題の宝富士関で、声をお掛けして、間近でお顔を拝見しました。テレビで見るマツコ・デラックスさんとは、確かに似ているかもしれませんね。
 下の写真は伊勢ヶ濱部屋の名古屋場所宿舎になっている伊奴神社です。
 
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