ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の更新(vol.1605)から続けて、今日の午前中、少し前から気になっていた本にざっと目を通しました。
下の写真がそれで、五木寛之『孤独のすすめ』(中公新書ラクレ)と『百歳人生を生きるヒント』(日経プレミアシリーズ)、佐藤雅彦『新しい分かり方』(中央公論新社)です。
上記の他にも、下重暁子『極上の孤独』(幻冬舎新書)、瀬尾まなほ『おちゃめに100歳!寂聴さん』(光文社)に目を通しました。
読んだ感想は、特段、何もありません。本を読んだくらいで、人生観は変わったりしないから。
いつぞやも書きましたが、僕が人生の中で、最も凄いと感じた本は、学生時代に読んだドストエフスキー著・原卓也訳『カラマーゾフの兄弟』(新潮文庫)で、これを超える本には未だに出合っていません。
読んだ感想は、以前の更新(vol.402、vol.408、vol.481)に書いています。
僕にとって、『カラマーゾフの兄弟』は折にふれて、ふっと、あるいは何度でも読みたくなり、どこかを抜粋して読み始めると、そこから時間も食事も何もかも忘れて、没頭してしまうといった具合で、本当に怖いくらい凄い本です。
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