ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の更新(vol.1693)からの続きで、愛知県のB級グルメはいろいろありますが、やっぱりスガキヤのラーメンが一番です。
下の写真は昨日の昼食で、中学生の甥っ子と一緒に食べたスガキヤラーメンの平日限定お得セットのAセットとBセットです。
以下は少し長い余談。
今日も空き時間に読んでしまった。それはおよそ30分間もなかったけれど、まさに没頭した。
子どもが就寝前に親に絵本を読んでもらい、眠りにつくのと同様、ドストエフスキー著『カラマーゾフの兄弟』を読むことは、僕の精神安定剤みたいなものだ。
今日読んだのは下の写真にあるように第一部第一編五「長老」と第三部第七編四「ガリラヤのカナ」です。
「その修道院が栄え、ロシア全土に有名になったのは、まさに長老のおかげであり、長老に会い、長老の話をきくために、信者たちがロシア全土から、何千キロの道もいとわず、群れつどってこの町にやってくるのだった。それなら、長老とはいったい何者なのか? 長老とは、すなわち、あなた方の魂と意志を、自分の魂と意志の内に引き受けてくれる人に他ならない。」 原卓也訳『カラマーゾフの兄弟』(上)新潮文庫51ページ引用。
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