2018年5月27日日曜日

vol.1645 『箴言』第一~九章(自己解説)

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
 

 第一章
 九 それらは、あなたの頭の麗しい冠となり、あなたの首の飾りとなるからである。
 第四章
 一三 教訓をかたくとらえて、離してはならない、それを守れ、それはあなたの命である。
 一八 正しい者の道は、夜明けの光のようだ、いよいよ輝きを増して真昼となる。
 一九 悪しき人の道は暗やみのようだ、彼らは何につまずくかを知らない。
 二五 あなたの目は、まっすぐに正面を見、あなたのまぶたはあなたの前を、まっすぐに見よ。
 第六章
 二二 これは、あなたが歩くとき、あなたを導き、あなたが寝るとき、あなたを守り、あなたが目ざめるとき、あなたと語る。
 

 とりわけ僕の心に刺さったのは、第四章第二五節で、一文に「まっすぐ」という言葉が繰り返し2回も使われている。ただ「正面」「前」を見るのではなく、まっすぐに、との教訓が一層深く感じる。それはまるで長谷川公茂先生がいつも口にされている「観音菩薩は音を観じる」との言葉のように。
 『箴言』は長いことから、続きはいくつかに分けたいと思う。その方が読者にも親切だから。

 以下は余談。
 朝一番に『佛説 摩訶般若波羅蜜多心経』を唱えると、気持ちが清々しくなります。せっかくの清々しい気持ちも今日のように一日を終える頃には、台無しになることが多いのも残念な事実。いつものように就寝前に『聖書』に目を通して、「般若心経」を唱えたら、また明日ということで。

0 件のコメント:

コメントを投稿