ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
このところ『聖書』の話題が中心になっていますが、他の本ももちろん目を通しています。
下の写真の9冊がそれで、手に取った順に記すと、北嶋廣敏『字源の謎を解く』、矢野新一『名古屋はヤバい』、大貫隆『聖書の読み方』、加藤秀俊『社会学 わたしと世間』、橋爪大三郎・大澤真幸『ふしぎなキリスト教』、八木谷涼子『キリスト教の歳時記』、倉田百三『新版 法然と親鸞の信仰』、来住英俊『キリスト教は役に立つか』、貴田庄『志賀直哉、映画に行く』です。
それぞれの感想を簡潔に記すと、『社会学 わたしと世間』で久しぶりに加藤秀俊さんの著書に目を通しました。『新版 法然と親鸞の信仰』で倉田百三の、その他の著作を読んでみたくなりました。
『キリスト教は役に立つか』は今回取り上げた中で、最も面白く読みました。
『志賀直哉、映画に行く』は志賀直哉が確かに映画を見に足繁ぐ通っていたと気付かされました。
上記の9冊の他にも、今日は『ココハナ』7月号に掲載の「アシガール」を読みました。
以下は余談。
尊敬する恩師のK先生から、今日お返事が届いて、K先生は火野葦平、アルトゥル・シュニッツラーやシャルル=ルイ・フィリップを再読しているとのこと。
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