2018年6月23日土曜日

vol.1670 岐阜県博物館「兼定 刀都・関の名工」展と岐阜現代美術館「篠田桃紅 挿絵の仕事」展

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日は長谷川公茂先生に随行して、関市へ行きました。
 はじめに岐阜県博物館で開催されている「兼定 刀都・関の名工」展を見学して、展示されていた土方歳三の愛刀を目にしました。
 

 併せて、企画展示室で行われていた「明治150年」展も見学。
 実を言うと、先月中旬(vol.1633)、岐阜県博物館の前学芸部長であるT様とお会いして、招待券を頂戴していたことから、足を運びました。
 続けて、昼食にと、うなぎの名代 辻屋へ行き、うな丼を食べました。
 

 うなぎは皮がパリパリで、香ばしく、とても美味しかったです。
 次に少し走って、関市文化会館へ立ち寄った後、岐阜現代美術館へ足を運びました。
 下の写真がそれで、上は関市文化会館の館内に展示されている大きな円空仏の模刻で、下は岐阜現代美術館の外観です。
 


 最後に喫茶店にて、円空さんに関する打ち合わせと楽しい円空談義で、幸せな一日を過ごしました。
 

 文末になってしまいましたが、岐阜県博物館の副館長様をはじめとして、職員の皆様には、大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 うなぎと言えば、家持が詠んだ「石麻呂(いしまろ)に われもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食(め)せ」で、石麻呂さんもきっと僕のような身体をしていたのだろう、と。

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