2017年3月22日水曜日

vol.1431 円空彫り作品 観音像など

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 今日の午前中は円空彫りで、下の写真にあるように観音像などを彫りました。
 

 人に差し上げるため、像高は10センチ前後で、1つの像を彫るのに、早くて12分、遅くて15分も掛かることから、もっと数を彫って、10分以内で彫れるようにしなければなりません。
 この数年来、年明けから春先までに円空彫りの作品を仕上げるといった行動パターンが続いており、先月から頻繁に更新していた円空彫りの記事も、そろそろ今週末で終わり。
 今年に入ってからは、限られた時間の中で、大小合わせて、少なくとも60体以上(おそらく70~80体)を彫りましたが、像を彫った際、夥しい量の木屑が出て、そのつど掃除が大変だったことからも、ようやく解放されます。

 以下は余談。
 昨日の午後は長谷川公茂先生と楽しい円空談義で、幸せな時間を過ごしました。

2017年3月20日月曜日

vol.1430 円空彫りの薬師如来像とテレビ愛知「日曜なもんで」

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 今日の午前中は薬師如来像を彫りました。
 下のモノクロ写真がそれで、像の大きさが分かるように僕がいつも使っている鑿を横に並べています。
 

 薬師如来像は正面から見ると気付きませんが、横から見ると、本物の円空仏と同様に薄く出来ています。
 下のモノクロ写真がそれで、正確に記すと、最も厚い部分で、1センチ6ミリです
 

 円空彫りに適した材料が限られることから、今夕は午前中に彫った薬師如来像を再利用して、再度、薬師如来像を彫りました。
 下のモノクロ写真がそれで、一回り小さな像になりましたが、こうして何度も彫って、練習します。
 

 僕は自分で彫った像は手元に置かず、大半は人に差し上げたり、お寺に奉納しており、薬師如来像はこれまでに千面菩薩像、迦楼羅像、護法神像の次にたくさん彫っている像で、今までに100体以上を彫って、某寺へ奉納しました。

 以下は余談。
 昨日の午前中は端材を用いて、下の写真にあるようなミニチュア像をいくつも彫った後、いつもお世話になっている中観音堂と関市洞戸円空記念館のお2人が出演されるということで、テレビ愛知「日曜なもんで」の「旅してみた」のコーナーを視聴しました。
 

2017年3月17日金曜日

vol.1429 円空彫り 千面菩薩像と善女龍王像

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 一昨日の午前中と昨日の午前中は円空彫りで、四角材を2つに割って、千面菩薩像と善女龍王像を彫りました。と言っても、時間切れになってしまい、善女龍王像の頭部をまだ彫り残していますが。
 下の写真がそれで、像の大きさが分かるように僕がいつも使っている鑿を横に並べています。
 

 同じ木から作っているので、千面菩薩像と善女龍王像は背面がぴったりと合います。
 補足すると、2体の像の色が微妙に違って見える理由は千面菩薩像が樹皮側(木表)で、善女龍王像が木心側(木裏)だからです。
 いつも書いていることですが、円空仏は顔が命ということで、下の写真は千面菩薩像の顔がよく分かるようにモノクロ写真で撮影。
 

 下の写真は善女龍王像の顔をモノクロ写真で撮影。
 

 僕の場合、円空彫りに関して、実際に彫っている時間は早彫りゆえにわずかで、むしろ刃物を入れる向きや角度といった正しい彫り方(円空さんと同じ彫り方)を見極めたりするのに倍以上の時間を要します。
 今朝は残っていた善女龍王像の頭部を彫りました。
 下の写真は善女龍王像のもう一つの顔である龍の顔をモノクロ写真で撮影。
 

 善女龍王像を彫っている際、学生時代に京都で暮らしていたことから、神泉苑を懐かしく思い出しました。

 以下は余談。
 今日の午後は長谷川公茂先生が講師を務める一宮円空会の社会科見学に参加しました。

2017年3月15日水曜日

vol.1428 地域映像「歴史と文化の町・荒子」 椙山女学園大学

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 昨年秋に名古屋市中川区の荒子地区で行われた動画撮影のお手伝いをしました(vol.1343)。その後、制作された地域映像「歴史と文化の町・荒子」 が完成して、先月下旬からYouTubeにアップされています。

 椙山女学園大学の栃窪研究室が制作した地域紹介映像 前田利家のふるさと「歴史と文化の町・荒子」(名古屋・中川区)で、詳細については椙山女学園大学のホームページ内にある活動・研究報告をご参照ください。

2017年3月14日火曜日

vol.1427 新規配布の小水力発電カード 稲橋と羽布ダム

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 先月中旬、「小水力発電カードに新しい仲間が加わりました」とのことで、新規配布されている2種類の小水力発電カードをゲットすべく、昨日はそれぞれの配布場所へ行きました。
 はじめに豊田市稲武町へ向かい、豊田市役所稲武支所にて、稲橋の小水力発電カードをゲットした後、応対していただいた親切な職員さんにお聞きして、小水力発電施設へ足を運びました。
 下の写真がそれで、水車が勢いよく回っているのを目にしました。
 

 発電した電力は公園内にあるトイレの照明などに利用されているとのこと。
 次に同市内を走り、羽布町へ行き、羽布ダム管理所にて、羽布ダムのダムカードと小水力発電カードをゲット。
 下の写真がゲットした稲橋と羽布ダムの小水力発電カードです。
 

 小水力発電カードはダムカードのような人気(需要)はないけれども、稲橋と羽布ダムの小水力発電カードに限っては、配布枚数が思ったよりもずっと少ないことを知りました。僕はこれまでに作成された8種類の小水力発電カードをゲットしていることもあって、やはり全部集めておきたいな、と。
 下の写真は僕が余分に持っている小水力発電カードで、全国消防カード文化遺産カード(新潟県内)とのトレード(交換)を希望しています。
 

 「トレード(交換)してもいいよ」という方がいらっしゃれば、コメント欄にてお知らせください。

 以下は余談。
 今日の午後は長谷川公茂先生が講師を務める一宮円空会に出席しました。

2017年3月13日月曜日

vol.1426 古材(廃材)を再利用した仏像

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 先週末はいつもお世話になっている円空仏彫刻・木端の会のKさんから、「いい木だよ」と勧められて、古材(廃材)を頂戴した(Kさん、ありがとうございました)。
 昨日の午前中はKさんから頂戴した古材(廃材)を使って、千面菩薩像を彫りました。
 下の写真がそれで、像の大きさが分かるように僕がいつも使っている鑿を横に並べています。
 

 少し補足すると、上の写真の千面菩薩像は横に並べた鑿で彫り、灰色(グレー)に見える部分は材木として使われていた際の風化した表面で、付着した汚れなどはそのままとしました。
 円空仏は顔が命ということで、下の写真は千面菩薩像の顔の表情をモノクロ写真で撮影。
 

 以前の更新(vol.1417)にも書きましたが、仏像はそれを作った(彫った)人に似るとのことで、僕自身の顔にもどこか似ているのかもしれません。
 ところで、上の2枚の写真を一見しただけでは誰も気付かないと思いますが、実を言うと、千面菩薩像は曲がった木を使用しています。
 下の写真は千面菩薩像を背面から撮影した写真で、像の曲がっているのがよく分かると思います。
 

 本物の千面菩薩像の中にも、こうした曲がった木を使用している像があって、円空さんの技量は本当に凄いな、と。そして、円空さんの技量の凄さというのは、円空さんの精神が凄いのだ、ということが分かってきました。

2017年3月11日土曜日

vol.1425 荒子公園の梅苑とBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」円空

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 今日は名古屋市中川区にある荒子公園と荒子観音寺へ行きました。
 はじめに荒子公園へ向かい、下の写真にあるように公園内にある梅苑で、ほのかに香る梅の花を目にしました。
 

 次に荒子観音寺へ行き、いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」のメンバーと共にBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」の撮影のお手伝いをしました。
 下の写真が撮影の様子です(写真は許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 


 制作スタッフ様からは撮影の合間に、これまでに撮影で訪れた際のエピソードを楽しく聞かせていただきました。

 番組名 「にっぽん!歴史鑑定」 円空 微笑する仏像の謎(仮)
 放送局 BS-TBS
 放送日時 3月27日(月)22時00分~22時54分
 番組内容 全国を行脚して仏像を作り続けた円空の生涯と仏像に秘められた思いを紹介する

 文末になってしまいましたが、貴重な機会を与えていただいた荒子観音寺のご住職様と「円空仏彫刻・木端の会」のメンバー、並びに番組制作スタッフの皆様に、この場を借りて、お礼申し上げます。